実践事例

学びの場
学校段階
主な対象障害
教科等
特性・ニーズ
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Keynoteでまとめて、発表するための指導
概要
・写真はiPad上で拡大するなどして細かい部分もよく見て選びやすくなるし、貼り付けたときにトリミングや加工もすることができる。
・文字を書くのが苦手な生徒も、iPadで文字を入力したり、音声入力をしたりすることができる。
事例
名前を漢字で書くための指導
概要
・文字を書くことに興味があり、自分の名前の漢字を手本を見て書くことができるが、名前を漢字で書くことに抵抗がある。
・漢字を書く時は、鉛筆を紙から離さず、一筆で書こうとし、結果的に時間がかかり集中力が続かない。
事例
ICカードにお金をチャージするための指導
概要
・出来事やしたことを記憶することに困難がある。
・できないことがあると不安になり、意欲的に活動できないことがある。
事例
発表内容をまとめる指導
概要
・何を話したらいいか、どれからしたらいいのかわからなくなり思考が停止する。
・発表内容などを考えると数分前に考えたことを忘れてしまう。
・他者にうまく伝えたいことが伝えられない。
事例
自分のペースで学んだり、復習したりするための支援・指導
概要
・校外学習の事前学習の内容をKeynote内に集約し、活動内容に関するクイズや動画などを、空いた時間に、自分の必要に応じて見ることができるようにすることで、授業時間内に十分定着できなかった部分や欠席して授業を受けられなかった部分について自分のペースでフォローしていくことができる。
事例
一人で歯磨きをするための指導
概要
・自分が動かしている歯ブラシを見たり、右下に表示された磨く部分を確認したりしながら、一人で歯磨きをすることができる。
事例
情報通信ネットワークとデータの活用に取り組むための指導
概要
・全県から集まっているため、ほとんどの生徒が初対面であり、人間関係を築くことを急いでいる。
・言葉の意味が不明瞭であったり、会話が苦手な生徒が多いため、LINEで失敗が多い。
・既読無視や既読スルーなど、双方向のやり取りにスピード感を求めすぎて、失敗につながる。
・LINEの止め時や適正な時間の感覚が分からなくなり、いわゆるスマホ依存の傾向が強い生徒がいる。
・スマホのアプリは複数使えるが、PCの表計算ソフトウェアは使ったことがない生徒が多い。
事例
三角形の特徴を踏まえながら作図するための指導
概要
・コンパスの開いている幅を維持することが難しい
・定規の目盛りを確認し、抑えながら線を引くことが難しい
・チック症があり手に持っているものを顔に近づけることがある生徒がいる
・消しゴムできれいに消すことが難しい生徒や、消しゴムの消す感覚が好きで話に集中できずに消し続ける生徒がいる
・線が歪んでいない三角形が「きれいな三角形」だという意識があるため線が歪むと達成感が少ない
事例
実習報告会に向けて
概要
・職場実習の日誌や写真を効果的に活用し、実習内容を紹介するスライドを
作成することができる。
・個人情報や肖像権について概要を知り、適切な画像を選んだり、不要な部
分を加工したりして、スライドに貼付することができる。
事例
SNSとコミュニケーション
概要
・SNSでの主な情報の伝達方法(短文でのやりとり)や、情報の受け取り方には個人差があることを知る。(知識及び技能)
・SNSのやりとりの例から、問題点や改善策を考えるとともに、その理由を説明することができる。(思考力、判断力、表現力等)
事例