実践事例
コミュニケーションの指導
概要
・普段からよく使用する言葉(号令や挨拶、お願い事等)をDropTalkに登録し再生する。
・咄嗟の会話、発表については読み上げアプリやメモ帳アプリに入力し再生する。
・咄嗟の会話、発表については読み上げアプリやメモ帳アプリに入力し再生する。
病室で楽器の音を鑑賞する指導・支援
概要
・病院に長期入院しており、ベッドサイド授業を受けている
・病室に一般の入院患者もいることから、直接楽器の音を聴くことが難しい
・視力が低い上、瞳に軟膏を塗る等の処置を必要とするため、視覚支援だけでは学習が難しい
・障がい状況や常時必要なケアにより、身体の可動域が限られている
・病室に一般の入院患者もいることから、直接楽器の音を聴くことが難しい
・視力が低い上、瞳に軟膏を塗る等の処置を必要とするため、視覚支援だけでは学習が難しい
・障がい状況や常時必要なケアにより、身体の可動域が限られている
出来事や自分の気持ちを整理し、相手に伝えるための指導
概要
・アプリ「えにっき」を用いて、発表したり、保護者や他の教師に伝えたり、質問されたりすることで、出来事や感想が相手に伝わりやすくなり、笑顔が見られるようになった。ストレスによる手足の付随運動も減少した。
仕事について考えるためICTを使って情報収集をする指導
概要
・iPadで興味関心を持ったことを、すぐに調べたり、また調べたことをみんなに情報共有したりすることで、仕事に対する興味関心が広がると考えられる。地図上で自分の近くにある施設を調べることで、将来の生活などを考えるきっかけができると考えられる。
1日のスケジュールに見通しを持ち、落ち着いて授業に取り組むための指導
概要
・1日のおおまかなスケジュールを視覚的にわかりやすいよう提示する。
・活動が終わる度にチェックを行い、次の活動を確認できるようにする。
・活動が終わる度にチェックを行い、次の活動を確認できるようにする。
気持ちを表したり、文字を書くための指導
概要
・高等部職業生活科
・ダウン症で、頑固。自分のこだわりで固まることがある。
・相手が話している言葉の意味はわかっているが、自分が話す言葉が不明瞭で相手に伝わりにくい。
・表情や手振り身振りなどでコミュニケーションをとる。
・突然動かなくなる。気持ちの切り替えが難しい。
・ダウン症で、頑固。自分のこだわりで固まることがある。
・相手が話している言葉の意味はわかっているが、自分が話す言葉が不明瞭で相手に伝わりにくい。
・表情や手振り身振りなどでコミュニケーションをとる。
・突然動かなくなる。気持ちの切り替えが難しい。
歯磨きの手順や時間を表示して、磨き残しが無いようにするための指導
概要
・視覚優位で言葉だけの説明ではイメージがしにくい。
・障がいの特性から忘れやすさがあり、既習事項を覚えていないことがある。
・左手に麻痺があり、手指に力を入れたり、細かい手指の動きをしたりすることが難しい。
・障がいの特性から忘れやすさがあり、既習事項を覚えていないことがある。
・左手に麻痺があり、手指に力を入れたり、細かい手指の動きをしたりすることが難しい。