実践事例

学びの場
学校段階
主な対象障害
教科等
特性・ニーズ
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ATを利用した立会演説会での発表
概要
得意な力を生かして発表するためのICT活用
事例
資料をもとにした意見交換・共有
概要
教科の見方・考え方を整理するためのICT活用
事例
動画・フォームをもとにグループで改善
概要
運動動作を確認し改善を図るためのICT活用
事例
校内実習の発表・ロゴの製作
概要
自分の考えやイメージを表現するためのICT活用
事例
ラジオ体操で体の動かし方を学ぼう
概要
<成果>
・体を動かすことが苦手な生徒も多い中、どの活動にも前向きに取り組んでいた。特に動画撮影したものを見た時には、何回も繰り返し動画を確認し、自分の改善点を探すことができていた。また自分の動きを見ることができて分かりやすかったと話していた。
・動画を通して、話すことが苦手な生徒も感想を述べることができた。単に自分の動きを確認するために動画を使うだけでなく、コミュニケーションの場面を設定できたことが良かった。
・多くの生徒が単元終了後に、前よりもラジオ体操がうまくなった気がすると前向きな感想を書いていた。
・映像を見なくてもラジオ体操ができるようになることが最終的な目的であるが、その導入としては効果がある。
<課題>
・以前と比較して、ラジオ体操第一、第二ともに動きの質が上がり、体の動かし方もスムーズになった。しかし、まだうまくできない動きもある。特にジャンプが入った運動の時には、リズムに合わせてジャンプする事がなかなかできず、練習を重ねる必要がある。今回の取組以外にも別のアプローチの仕方が考えられるので柔軟に対処していきたい。
・ラジオ体操以外でも、ダンスなど色々な場面で活用できると思うので、また違った場面で行いたい。
事例
校内実習を通して、自分の働く姿を考えよう
概要
○注意点、時間等の表示について(大型TV)
・注意点を具体的に確認し表示しておくことで、10冊終えて報告する前に、自分でチェックをする様子が見られた(主体的な学びの姿)。
・時間の見通しがもてることで、次に取り掛かるか、終わりにするかを自分で決めることができた。
○アプリを活用した自己評価について
・自己評価が高い生徒もいたため、自己評価と他者評価を行うことで、自己を捉え直すきっかけを作ることができた(対話的な学びの姿)。
・自己評価した数値をグラフ化して表示することで、視覚的に捉えることができ、自分の得意なことや苦手なことに気付きやすくなった(主体的な学びの姿)。
・仕事のマッチ度に対し、やってみたいかどうかの項目を設けたことにより、「仕事はマッチしているがやりたくない」「今はマッチしていないがやってみたいから〇〇を頑張る」など、自分の目標が明確になった(深い学びの
姿)。
・すべての企業の評価を1つのファイルにまとめておいたことで、タブを切り替えて簡単に見返すことができた。
事例
水でいっぱいあそんじゃおー!
概要
MaBeeeコントロールは、「振る」「傾ける」「タイマー機能」「音声機能」など、様々な操作方法により電池の出力をコントロールでき
る。児童それぞれの得意な動きに合わせて活用できることにより、遊具を自ら操作して主体的に遊ぶことができた。
・ワイヤレスで接続できるため、本単元のように、水を使うことで機器が濡れるおそれがある場合でも使用することができる。
・遊具を遠隔で操作するため、スイッチの操作と遊具の動作について、児童が因果関係を理解しているかアセスメントする必要がある。
・本単元では水鉄砲の操作を取り上げたが、他にも様々な使い方が可能である。上記写真では、タブレット端末とMaBeeeを組み合わせて、プラレールをスイッチで動かしている。こうした学習に取り組み始めた児童は、様々なスイッチを試すうちに、自分にとって使いやすいスイッチに出会う。その結果、スイッチを押すとおもちゃが動くという因果関係を理解できるようになる。さらに、おもちゃが途中で止まった時には、音から状況を判断し、意欲的に手を動かして自分からスイッチを押そうとするようになった。本単元以降、自分で「できる」喜びを知り、他の学習活動でも「やろう」という気持ちが生まれ、積極的な意思表示も見られるようになってきた。
・本単元においては、タブレット端末に直接触れての操作が有効であったが、そうでない場合についてはスイッチやインターフェイスの活用など、他の機器と組み合わせて、アプリの有用性を高める必要がある。
事例
秋を感じよう! なぜ?なに?分かった! お月見について調べ、発表しよう!
概要
・ノート PC、タブレット端末を利活用し、複数の web サイトを調べることで、お月見の意味を知り、日本の伝統行事や秋の行事についての知識を深めることができた。また、友達の発表を聞くことで、「お月見泥棒」といった地
域限定行事などの新たな発見にもつながった。
・生徒の中には、幼い頃実際に「お月見泥棒」を体験している者もいた。その体験を今回の調べ学習で振り返り追体験することで深い学びが得られた。
・調べ学習についての解決方法に見通しがもてるように、プレゼンテーションソフトの操作方法やインターネットでの検索方法を繰り返し伝え、自分自身で取り組めるように工夫した。その結果、生徒の主体的な学びに結び付けられた。
・複数の web サイトを閲覧して調べ学習を行った。調べた情報を見比べて、正しく適切な情報であるか、判断する力が必要である。
事例
絵手紙を描こう
概要
・美術科の表現において、直接紙に絵の具を着けて塗る良さもあるが、作品をコピーや修正、重ねる(レイヤー機能)ことが容易である。このことから、イメージ通りの作成が簡易にできるデジタル教材の良さがある。また感覚刺激するという観点から、アナログ教材との併用を吟味することも必要である。
・オンラインで参加する生徒については、学習の保証という点から評価できる。
・ICT機器を利活用する際、使用する ICT 機器の種類やタッチペンの太さなど生徒一人一人に合ったものを調整する必要がある。肢体不自由児の特性として、運動や姿勢保持、視知覚認知の困難があるため、アクセシビリティや補助具の活用の工夫が欠かせない。
・ICT 機器の利活用について、これまで活用する場面が限定的だったため描画する活動に戸惑っていた。活動の内容に見通しをもつことができてくると、自分から手を動かす様子が見られ、主体的な学びにつながった。ただ、生徒の認知特性にも配慮が必要である。
事例
地層のでき方
概要
・病弱の生徒は外出の機会が限られるため、どうしても体験の機会が限られる。本単元ではそれを補うため、航空写真やストリートビューの映像を使用した。こうしたソフトを使うことによって、本生徒の学習意欲が高まり主体的な学びにつなげることができた。将来的には、VR ゴーグルなども使えば、さらなる学習効果が期待できるであろう。
・さまざまな地点で地形を観察することで、それぞれの種類地形に関する理解を深めることができた。
・自分で操作を行う活動を設定したことで主体的に授業に参加することができた。
・検索した中には近くにストリートビューの視点が無かったり、地形が明瞭ではなかったりするなど、観察が難しい箇所もあった。
・河岸段丘は市街の中にあり他の地形に比べて明瞭に観察することが難しい。模式図などを併用してより分かりやすくする工夫が必要であった。
・本学習では ICT 機器の利活用により、体験の幅を拡げることができた。しかし、実体験に勝るものはない。鉱物標本や地層模型、校庭の散策等を通して、学習内容を補うようにしたい。
事例