実践事例

学びの場
学校段階
主な対象障害
教科等
特性・ニーズ
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英語でコミュニケーションを取ろう
概要
・タブレット端末で英単語の確認テストを行ったり、新しい文法の語順を確認する教材を活用 したりして、授業の始めに前時の復習を毎時間行った。
事例
タブレット端末を活用して,自分でできることをしよう
概要
○担任・自立活動推進係・ICT活用係での打ち合わせ
実態・目標・今後の成果など共通理解を図ることで,生徒に必要な支援や目指す姿を改めて確認した。
目指す姿:自分でできることで,不安が軽減し,自信をもつことができる。
事例
靴ひもの蝶々結び
概要
◯タブレット端末を使用し、写真アプリに保存されている蝶々結びの動画を参考にしながら蝶々結びに取り組む。
・100 円ショップの「手先トレーニングくつひも」を使用した蝶々結びの動画を生徒のタブレット端末に保存しておく。
・結び方を繰り返し確認したい時や、気になる部分があった時は、動画を一時停止してコマを送ったり戻したりすることで自分のペースで課題に取り組むことができるようにする。
・蝶々結びが手本通りに1回できるごとに、シールを貼る。
事例
エッセイを書こう
概要
⑴エッセイについて知る
アプリケーション『ロイロノート』の配信機能を使って,エッセイについて説明をする。
エッセイのイメージをもつことができるように,教師が書いたエッセイや,同年代の人が書いたエッセイを一緒に読んだ。
事例
火災発生時の対処法を知る
概要
1 火災避難訓練の概要について説明を聞く。
2 タブレット端末で「防災クイズ」と入力・検索をし、東京消防庁の HP「東京消防庁〈キッズコーナー〉〈みんなの防災クイズ〉」を開く。
3 自分に合ったレベルを選択し、火災に関するクイズに解答する。間違えた問題については解説を確認する。
4 全員の解答が終わった後に、高学年レベルの問題を全体で解答し、再度確認する。
(スクリーンに映す)
5 事後学習として、火災避難訓練後に火災発生時にとるべき行動や気を付けるべきことなどをそれぞれ Jamboard に記入し、全体で共有する。
事例
「今日のスケジュールを確認しよう」
概要
タブレット端末を利用し、自分でスケジュールを確認するようにした。
1日のスケジュールを担任がパワーポイントで作成し、スライドショーの機能を使い、生徒自身で操作・確認をするようにしている。操作の手順が簡単であり、文字やイラスト等も大きく表示できるため、生徒にとって理解・把握しやすいと思う。
登校後や休み時間など、自分でタブレット端末を操作し、スケジュールを確認することで、見通しをもって学校生活を送ることが増えてきた。活動時間なども時計を見ながら、時間いっぱい取り組むことができている。
事例
自分で花火を打ち上げよう
概要
〔アプリの説明〕
・画面の中の花火師を見る(一定時間見つめる)ことで花火が打ち上がる仕組みである。
・左右と中央に並んだ花火師3人にそれぞれ視線を向ける(注視する)ことでたくさんの花火を上げることができる。
・とてもきれいな画面の変化を見ることができるアプリである。
・夜空に星が左右に流れながら飛んでいくので,興味を引きやすい。
〔実践〕
・左右に並んだ花火師を見るように教師が「こっちよ」や「星がきたよ」と言葉掛けをして,視線を向けるように促す。その言葉掛けに答えて視線を向けることもあり,繰り返し取り組んでいる。
事例
コンピュータの機能と装置
概要
① 生徒の iPad に PDF 版拡大図書をダウンロードする。
文科省初等中等教育局教科書課の「特別支援学校(視覚障害等)高等部における教科書デジ
タルデータ活用に関する調査研究」の検証事業の研究校になることで慶應義塾大学中野泰志研
究室より無償提供していただける。
事例
2 次方程式
概要
数学のデジタル教科書を使用した実践。
啓林館の「超教科書クラウド」版を使用。
前年度までは、教科書とワークシートを使用して授業をしていた。今年度は、中学部の数学で、教師も生徒もデジタル教科書を使用した取組をした。
当初は、学習者用のデジタル教科書(図 1 左の○学 )を、教師・生徒共に使用した。授業では、教科書を大型モニタに映して授業を進め、生徒は iPad を使用してデジタル教科書に直接タッチペンで解答を記入した。(写真 1)
また、筆記が苦手な生徒が 1 名おり、昨年までは問題演習の取組に課題があったが、デジタル教科書のキーボード入力機能を使用することで、本人の負担も減らすことができた。
事例
漢字を書こう
概要
第 1 時:iPad を使って一年生の漢字を書こう(国語)
目標 :アプリを通して一年生の漢字の書き順を覚えて、指やペンでなぞり書きすることができる。
・アプリ内の各項目(書く、読む、かるたゲーム)の使い方や内容を理解する。アプリの「書く」の項
目を選択する。
・書き順の通りに書くことで、次の漢字問題に進むことができるというルールを理解して、正確に漢字
を書く。
・10文字程度を書いてから、自分の書いた漢字について、アプリ内の採点機能を用いて評価を受け
る。
事例