実践事例

学びの場
学校段階
主な対象障害
教科等
特性・ニーズ
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定期考査
概要
本生徒は、筆圧の低さや消しゴムを上手に使用できない等の機能上の困難さがあり、これまでの定期考査では、自分の考えを文章にして表すことが難しかった。
そこで、iPad を活用することで、書くことに対する機能上の困難さを軽減できるような工夫を行った。
結果として、手書きによる記述だけでなく、iPad を活用したキーボード入力や音声入力に取り組むことで、自分の考えを表出する方法が増えた。解答が長文になる時には、iPad の入力システムを活用したり、単語で答えられる時には記述したりして、その時の状況に合わせて解答方法を選択することができるようになった。
事例
単元:連立方程式
概要
書きと読みの困難さのある生徒に対して、iPad アプリを使って授業を行った。
集団での学習であるため、書く作業をしていて授業からおいて行かれることがよくあった。そのため、書く負担を軽減できるような工夫を行った。
事例
「長期休み中に Classroom を使って気になるニュース発信とストレッチ報告をしよう」
概要
本生徒と教科担当教員で Classroom を作成した。毎日の宿題で NHK ニュースから気になるニュ
ースを添付データで貼りつけ、感想を発信するように伝えた。教員はコメントで返信した。世の中に対して関心が薄かった本生徒だが、気になるニュースの発信を続けて少しずつ発信記事の内容が広がってきている感じがする。6月9日から始めて、40発信している。(8月17日現在)
【発信内容の例】 猛暑日、大雨・台風、コロナの感染者数、ウクライナとロシア関連、サル痘、桜島の噴火、地震、津波、大谷選手、海や川の危険生物、小学生の火遊び、電力ひっ迫、物価上昇等。
事例
月の観察をしよう
概要
毎日決まった時刻に月の形を観察し、絵日記アプリに記録する。
事例
修学旅行に行こう!
概要
○ Classroom を活用して、授業の振り返りや当日の事前学習に取り組むことができるようにした。
事例
社会「たんけん!はっけん!ぼくの・わたしのまち!」理科「野菜の生育状況の観察」
概要
Google Workspace の Meet による同時双方向の遠隔授業を行った。
事例
四則演算
概要
・毎授業のはじまりに行っている
事例
社会との関わりや仕組み
概要
<1時間目>
・Google Forms を活用しての授業
・Zoom や Meet を使った同時双方向での授業ではなく Google Forms を使い、生徒個々のペー スで1時間分の課題に取り組む ・授業関連動画を見て感想を書いたり、振り返りとして小テストの設問を用意したりする
<2時間目> ・得られた回答をもとに分析する(スプレッドシートで内容を全員で共有する) ・自分の考えと他者の考えを比較する。
・その意見や感想を Google ドキュメントに書き、提出する
事例
学期の作業収め(納会)をしよう
概要
○自宅待機中の生徒が1人1台端末を持ち帰り、家庭から学習活動に参加する。
※発表原稿は、生徒が帰宅する前に学校で作成済み。
事例
計算を解いて、ホームランをたくさん打とう
概要
1 タブレット端末の使用ルールの確認
・タブレット端末は学習のために借りている物であること、決められたアプリやサイト以外 は使わないことなどを確認した。
2 タブレット端末で計算問題に取り組む
・知育アプリ「ワオっち」内のゲーム「さんすうホームラン」で計算問題に取り組むように した。
・問題の難易度は児童に選ばせ、自信をもって取り組めるレベルから始められるようにし た。
・10本中何本正解できたか(ホームランを打てたか)をホワイトボードに記録していっ た。
事例