実践事例
自発的なICT機器の活用のための環境整備と指導方法の工夫
概要
自発的にタブレット型端末を用意して使い始める行動が成立しにくい生徒に対して、車いす用の特殊なテーブルを活用して、ものを取り出しにくいという活動制限を軽減することで、外出中のタブレット型端末の自発的な活用を支えた。
ノートアプリを活用して読みやすい回答を作成するための指導
概要
理解力の高さに比べ、回答の仕上がりに不十分さがみられる生徒が、自立して取り組める手段を提供されることにより、自立して課題に取り組めるようになった。
タブレット型端末(iPad)を使用した朝の会の司会
概要
発語のない、肢体不自由の対象児童が、ICT 機器を活用して、教師の支援を受けながらも本人の持っている力を最大限発揮しながら主体的に朝の会の司会を行うことを目指した。
プレゼンテーションアプリ(Keynote)で、朝の会のテキストと司会の音声、児童と教師の写真カード等を用意し、タッチすることでテキストと音声が順番に展開できるようなスライドを作成した。フレキシブルスイッチとiPad タッチャーをiPad に接続し、司会の当番がスイッチを操作することで、一つずつ順番にスライドを進行させた。
また、iPad の画面を大型テレビにミラーリングすることで、拡大提示して展開した。
プレゼンテーションアプリ(Keynote)で、朝の会のテキストと司会の音声、児童と教師の写真カード等を用意し、タッチすることでテキストと音声が順番に展開できるようなスライドを作成した。フレキシブルスイッチとiPad タッチャーをiPad に接続し、司会の当番がスイッチを操作することで、一つずつ順番にスライドを進行させた。
また、iPad の画面を大型テレビにミラーリングすることで、拡大提示して展開した。
視線入力装置を活用した、具体的操作を伴う『量の概念』を豊かにする学習活動
~小さい円の直径を基準にして大きい円の直径を「いくつ分」で表そう~
~小さい円の直径を基準にして大きい円の直径を「いくつ分」で表そう~
概要
手を使う操作が困難な生徒に対して、日常的に使用している機器や、具体的操作を伴う学習活動を取り入れることができる機器やアプリを用いて、操作やスライドの提示方法を工夫した。
国語科の協働学習時における効果的なICT機器の活用実践
~1人1台端末とJamboardの活用を通して~
~1人1台端末とJamboardの活用を通して~
概要
・ ICT 機器を活用することで、肢体不自由による行動の困難さの低減を図る。
・ テーマに沿った言葉をできるだけ多く集め、確認・分類していくなかで、「鳥」を使用した言語表現の多様さに気付
くことができるようにする。
・ テーマに沿った言葉をできるだけ多く集め、確認・分類していくなかで、「鳥」を使用した言語表現の多様さに気付
くことができるようにする。
自分の意思や要求を状況に応じて伝えることのできる力を育むためのICT活用
~スマートスピーカー・IoT機器を活用した学習環境整備の経験を通して~
~スマートスピーカー・IoT機器を活用した学習環境整備の経験を通して~
概要
ICT 機器やIoT 機器を組み合わせて活用することで「必要な情報を得る方法」や「環境を整える方法」があることを知り、自分のやりたいことを考え、状況に応じて「絵こみゅ」を用いて表現することができるようにする。
主体的に自分の意志や要求を伝えるための機器としての活用
~伝えたいことを伝えられるツールとするための取組~
~伝えたいことを伝えられるツールとするための取組~
概要
生徒の認知や学習の特性を踏まえて画面の提示を工夫し、生徒の主体的な活用を促すために、生徒が参加したいと思う場面を設定した。
自発的にICT機器を活用するための環境整備と指導方法の工夫
~安定した操作環境の設定により自ら活用できるツールへ~
~安定した操作環境の設定により自ら活用できるツールへ~
概要
iPad をコミュニケーションや余暇活動のツールとして活用することを目指して、本人が操作しやすい環境の設定や機器の整備、主体的に活動に参加するための課題設定を行なうことで、iPad を自分で活用するツールと意識するようになった。
数字を入力して、 動画を検索する
概要
"【成果】
・約1か月の期間、週3~4日程度の実践を行った。課題別学習の時間に加えて、余暇の時間に生徒が希望した際にも行った。
・数字の打ち間違いはあるが、見たい動画を自分で検索できるようになった。
【活用のポイント】
・数字とキャラクターの名前の組み合わせ表を手元に置き、見たい動画(数字)を視覚的に選ぶことができるようにする。
【課題】
・選択の幅を広げられるように、判断できるものを増やしたい。
・約1か月の期間、週3~4日程度の実践を行った。課題別学習の時間に加えて、余暇の時間に生徒が希望した際にも行った。
・数字の打ち間違いはあるが、見たい動画を自分で検索できるようになった。
【活用のポイント】
・数字とキャラクターの名前の組み合わせ表を手元に置き、見たい動画(数字)を視覚的に選ぶことができるようにする。
【課題】
・選択の幅を広げられるように、判断できるものを増やしたい。
「おうちを作ろう」ほか
概要
"<成果>
・本児の状況に応じて、安心できる場所から全体の様子を見たり、よいタイミングで集団と関わりをもつことができたりした。集団の中にいることが難しいと
きにも、集団と関わる機会をもつことができた。
・ALT との活動の際にも、別室で全体会場と同じ流れで活動することができた。
・近隣の小学校との交流学習の際にも、別室と中継して活動することができた。
<課題>
・iPad の設置場所によっては、他児の気が散ったり、活動の様子がうまく映らなかったりすることがある。
・現状では中継による双方向のやりとりは成立しづらい。
・Wi-Fi 環境が不安定で、教室によっては繋がりにくい場合がある。ポケット WiFi の活用も検討し、状況を適宜報告し、対策・改善に努める。
・教員が操作に不慣れなために、スムーズに接続できないことがあり、児童の意欲を保ちにくかったり、活動の進行が滞ったりすることがある。授業内外でも
積極的に活用して慣れていくことが必要である。
・本児の状況に応じて、安心できる場所から全体の様子を見たり、よいタイミングで集団と関わりをもつことができたりした。集団の中にいることが難しいと
きにも、集団と関わる機会をもつことができた。
・ALT との活動の際にも、別室で全体会場と同じ流れで活動することができた。
・近隣の小学校との交流学習の際にも、別室と中継して活動することができた。
<課題>
・iPad の設置場所によっては、他児の気が散ったり、活動の様子がうまく映らなかったりすることがある。
・現状では中継による双方向のやりとりは成立しづらい。
・Wi-Fi 環境が不安定で、教室によっては繋がりにくい場合がある。ポケット WiFi の活用も検討し、状況を適宜報告し、対策・改善に努める。
・教員が操作に不慣れなために、スムーズに接続できないことがあり、児童の意欲を保ちにくかったり、活動の進行が滞ったりすることがある。授業内外でも
積極的に活用して慣れていくことが必要である。
