実践事例

学びの場
学校段階
主な対象障害
教科等
特性・ニーズ
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自分の意思や要求を状況に応じて伝えることのできる力を育むためのICT活用
~スマートスピーカー・IoT機器を活用した学習環境整備の経験を通して~
概要
ICT 機器やIoT 機器を組み合わせて活用することで「必要な情報を得る方法」や「環境を整える方法」があることを知り、自分のやりたいことを考え、状況に応じて「絵こみゅ」を用いて表現することができるようにする。
事例
主体的に自分の意志や要求を伝えるための機器としての活用
~伝えたいことを伝えられるツールとするための取組~
概要
生徒の認知や学習の特性を踏まえて画面の提示を工夫し、生徒の主体的な活用を促すために、生徒が参加したいと思う場面を設定した。
事例
自発的にICT機器を活用するための環境整備と指導方法の工夫
~安定した操作環境の設定により自ら活用できるツールへ~
概要
iPad をコミュニケーションや余暇活動のツールとして活用することを目指して、本人が操作しやすい環境の設定や機器の整備、主体的に活動に参加するための課題設定を行なうことで、iPad を自分で活用するツールと意識するようになった。
事例
数字を入力して、 動画を検索する
概要
"【成果】
・約1か月の期間、週3~4日程度の実践を行った。課題別学習の時間に加えて、余暇の時間に生徒が希望した際にも行った。
・数字の打ち間違いはあるが、見たい動画を自分で検索できるようになった。
【活用のポイント】
・数字とキャラクターの名前の組み合わせ表を手元に置き、見たい動画(数字)を視覚的に選ぶことができるようにする。
【課題】
・選択の幅を広げられるように、判断できるものを増やしたい。
事例
「おうちを作ろう」ほか
概要
"<成果>
・本児の状況に応じて、安心できる場所から全体の様子を見たり、よいタイミングで集団と関わりをもつことができたりした。集団の中にいることが難しいと
きにも、集団と関わる機会をもつことができた。
・ALT との活動の際にも、別室で全体会場と同じ流れで活動することができた。
・近隣の小学校との交流学習の際にも、別室と中継して活動することができた。
<課題>
・iPad の設置場所によっては、他児の気が散ったり、活動の様子がうまく映らなかったりすることがある。
・現状では中継による双方向のやりとりは成立しづらい。
・Wi-Fi 環境が不安定で、教室によっては繋がりにくい場合がある。ポケット WiFi の活用も検討し、状況を適宜報告し、対策・改善に努める。
・教員が操作に不慣れなために、スムーズに接続できないことがあり、児童の意欲を保ちにくかったり、活動の進行が滞ったりすることがある。授業内外でも
積極的に活用して慣れていくことが必要である。
事例
スケジュールの理解と 行動の切替
概要
"・「DropTap」を使うことで、声掛けですぐに行動できない、トイレにこもるという状況がなくなり、スケジュールを見て次の活動を理解し、自分からすぐに行
動に移すことができるようになった。
・様々な場所で即座にスケジュールを作成できる。
・活用する生徒の反応から、一覧で表示するよりも直前・直後の活動のみを示す方が見通しをもちやすいという実態が分かった。
・課題は、どこまでの活用を目指すのかを事前に計画して活用した方が良いこと。(タブレット端末は高価であったり、DropTap 活用の仕方を覚えたりする必要があるため)
事例
居住地の友達に自己紹介をしよう
概要
"・タッチペンの練習として、Word の描画モードで誕生日カードのメッセージを書く活動に取り組んだ。筆跡がキラキラとアニメーション付きで表示され、意欲的
に取り組むことができた。
・タッチペンを使うことで、色を選んだり、簡単に修正できたりと、書くことへのストレスが軽減され、楽しく取り組むことができた。
・長期的な視点から、ICT 機器を含めて様々な表現手段の中から便利な手段を選択・使用できるように指導が必要である。
事例
修学旅行を振り返ろう
概要
"【成果と活用のポイント】
・児童が自分から好きなスライドの形式を選んだり、文字や写真の大きさを変えたりして、意欲的にスライド作成に取り組むことができた。
・アニメーションを活用して、伝えたいことや注目してほしい箇所を強調することができた。
・タブレット端末を使うことで、書くこと以外の手段でメモをとったり、文章をまとめたりすることができた。本人の使えるツールを増やすことにつながると感じた。
【課題・改善点等】
・授業の振り返りの場面で、学習の様子を写真で示したり、感想などを入力したりして、発表するという方法が考えられる。
・今回は、教師と対象児童の1対1での活用だったが、今後はジャムボードなどの機能と組み合わせて使用することで、友達の意見を取り入れながら、スライド作成に取り組んでいきたい。
事例
運動会の振り返りをしよう
概要
"【成果と活用のポイント】
・感想を文字入力する際には、音声入力や 50 音キーボードによる入力など、各生徒に合った方法で文字入力ができるため、「正しい字形等に注意して書く
こと」や「筆記用具を持って文字を書くこと」に係る負担が減り、振り返り活動に集中することができた。
・印刷写真では大きさに制限があり、注目する箇所が分かりづらいため、一人一台端末のサイズ調節機能を活用した。ピンチ機能を活用して画像データの
写真を拡大することで、注目したい箇所が明確になり、写真の細部まで見て場面を鮮明に思い出しながら感想を考えることができた。
・発表場面においては、自分が作成したスライド内の写真を指差しながら、聞き手に伝わりやすいよう工夫することができた。
【課題・改善点】
・発語のない生徒や、音声による発表に苦手意識のある生徒は、読み上げ機能や録音機能等を用いて発表するという方法も考えられる。
事例
アサガオを育てよう
概要
"【成果と活用のポイント】
・アサガオの写真を種を植えた当初から継続的に撮影し、観察日記にまとめることで、生長していく過程が分かり、アサガオの変化に気づくことができた。
・写真で確認することにより、意欲的にアサガオの水やりなどの世話を行うことができた。
【課題・改善点】
・今回はマークアップ機能や拡大機能を使わなかったが、児童が変化に注目しやすくするために、今後はこれらの機能を使用していきたい。
事例