実践事例
コンピュータを活用した視覚障害のある生徒への社会自立支援
概要
情報を自力で作成し送受信するスキルを身に付けることは、視覚障害児の児童生徒にとってコミュニケーションおよび職域の広がりに直結する。ワープロ検定受験を目標に正確なキータッチを心がけた結果、4級の検定資格を得ることができた。文字入力速度は10分で300字程度と確実に向上しているため、3級の取得とともに表計算ソフトウェアの操作技術の習得を希望している。表計算ソフトウェアについても、ショートカットキーの活用や、視覚障害者ソフトウェアの導入によって、全盲
の児童生徒にも操作できるため、資格取得をクラス生徒全員が希望するよい動機付けとなった。
の児童生徒にも操作できるため、資格取得をクラス生徒全員が希望するよい動機付けとなった。
学校名
山口県立特別支援学校
学びの場
特別支援学校
学校段階
高校生
主な対象障害
視覚障害
教科等
自立活動
特性・ニーズ
事例へのリンク
https://www.pref.yamaguchi.lg.jp/uploaded/attachment/77041.pdf
使用する支援機器教材名
読み上げソフトウェア、点字変換ソフトウェア、文書読み取り機器、点字データ作成保存機器
支援機器教材へのリンク
登録年月日
2025-06-24 15:57:35
閲覧数
34