実践事例

学びの場
学校段階
主な対象障害
教科等
特性・ニーズ
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活動を振り返るための指導
概要
iPadで撮影した運動会の映像を配信することで、家庭で児童生徒が保護者と一緒に視聴して振り返りができるようにした。
事例
視線入力装置を使って,自らの考えを文字入力で表すための指導
概要
・日常でも視線の移動で意思を表せるよう選択肢を準備し、視線を使う意味理解を促す
・視線入力装置でのゲームを通して、自ら行動した(視線を動かした)ことで、変化が起きることに気づき、意図を持て取り組むとともに文字入力に必要な視線の動かし方を習得する
・視線入力装置での文字入力に向け、文字と物事との結び付け及びあいうえお表の仕組みの理解のための取り組み
事例
自ら課題に気付き、主体的に改善に取り組むための指導
概要
・事業所の方や目上の人への正しい言葉遣いを動画を提示。視聴により具体的な場面での言葉遣いを習得させる。
・事前に「正しい言葉遣い・所作」を確認させ、チェックの視点を口頭で示す。
・会話を録画。動画を見てチェックの視点に沿って、自分の様子を振り返らせる。
事例
主体的に接客練習に取り組むための指導
概要
・iPadの「カメラ」を利用し、お辞儀の練習を撮影する。
・動画を観ながらそれぞれの礼の角度を確認する。
・友達とペアになり相互チェック。
事例
自分の声で自分の気持ちを伝える指導
概要
・動画撮影や録音など、声で発表する方法を教師と一緒に考え、生徒自身で決めるようにする。
・録音時は、本人が話しやすい環境(一人で、教師と一緒に、など)を整える。
・自信を持って取り組めるよう、教師は前向きな言葉かけを行う。
事例
効率的にデータをグラフ化していくための支援
概要
算数の時間に、iPadと「Numbers」を用いて棒グラフを表したり、データを読んだりする学習を行った。
事例
伝えたいことを選んで相手に伝える指導
概要
・視線入力装置を使って、話したい相手や内容を選び主体的にコミュニケーションがとれるようにする。
・写真やイラストと共に音声を使ったページや選択肢を設定することで、選択しやすくする。
事例
学校行事に参加できない児童生徒がオンラインで学校行事に参加するための指導
概要
・学校行事が行われる体育館と、児童生徒がいるそれぞれの場所をZOOMで繋ぎ、中継をする。
事例
緊急時に教師の指示に従って集団で避難することができるための指導
概要
・見通し表と共に動画を作成した。興味関心をもって動画を見ることができるようにクラスの教師が出演した。 
・1つの動画を3分程にまとめ、取るべき行動について手話を交えて強調することで、皆と一緒に避難することが大切であるとの理解につなげられるようにした。 
・見通し表と動画に合わせて、イラストを用いて1人で避難することの危険について説明することで、意味を理解して行動できることにつなげた。
事例
積極的に生徒会活動に取り組むための指導
概要
・手指の巧緻性を補い、思った通りに入力できるアプリ等を使用する。学部集会などの人が多く見る場面では、それらを活用する。
・メモやスピーチ原稿も同様にiPadに入力する。
・書くことに抵抗感を無くし、自己肯定感を上げ、活動への積極的参加を促す。
事例