実践事例

学びの場
学校段階
主な対象障害
教科等
特性・ニーズ
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植物の成長の様子に注目し、視点を持って観察するための支援
概要
・植物を写真に撮り、平面画にしたり、注目させたい部分を拡大し焦点化したりして観察する。
・どの部分を観察日記に描くかを決め、その部分を写真に撮る。それを見ることで花や実、葉の形や数、大きさ等を捉えやすくし、日記に描けるようにする。
事例
SNSを活用して家族とつながるための指導
概要
・iPadとSNSを活用。遠隔地でも文字や画像、絵文字などを使用して家族と触れ合う機会を作る。
事例
自分の意見をまとめ、発表する経験を通して自信をもつ支援
概要
・iPadを使うことで意欲的な姿勢を促す。
・活動内容を精選し、見通しを持つ。
・「iPadを使って発表できた」という経験を振り返ることで自信につなげる。
事例
買い物学習におけるルールを身に付けるための指導
概要
・教員が自作の動画を作成することで、より興味、関心を持って、動画を見ることができる。
・端的な言葉や笛による警告音を用いて、買い物のルールやポイントに注目できるように工夫した。 
・1つの動画を3分程にまとめることで、集中して見ることができ、買い物学習のルールの理解につなげられるようにした。
事例
原稿を読んで発表する指導
概要
・発表意欲を大切に、原稿の工夫をする。
・できることを活かす。操作の簡略化。
(スマホを持っており、iPad操作は慣れている様子がある。)→①原稿をiPadで入力して作成する。文字のポイントをあげる。②指でスライドしてページをかえる。
事例
校外学習の見学地のことを調べてまとめる指導
概要
生徒それぞれが興味のある見学地について、調べてまとめた。
事例
学校の友だちや教師と関わる機会を設け、活動を共有するための指導
概要
・通学生との遠隔授業や動画のやり取りを通して、音刺激や映像によって学校や友だちの雰囲気を伝えるようにする。
・共通の題材があるときだけでなく、定期的に遠隔授業を実施し、通学生にも本生徒に慣れてもらい、積極的に関わってもらえる環境を整え、スクーリングでの直接的関わりにつなげるようにする。
事例
主体的に係の仕事に取り組むための指導
概要
・発語がなくても言葉を伝えられる手段を知る。(VOCAアプリ)
・いずれ文字が書けるようになったり打ち込めるようになったら、読み上げアプリ等を使って表現できるようにする。
・第一段階として、毎朝の係の仕事をVOCAアプリを使って発表する。
事例
これまで手書きしていたものをパソコンで処理するための指導
概要
現場実習終了後、実習の成果と課題を振り返り、教師と内容を相談しながら各自で礼状作成を行った。野菜販売に向けて作業学習農業班より、チラシ作成の仕事を請け負った。「洗車」のマニュアルを作成。写真撮影から構成までを全員で協力して行うことができた。
事例
いろいろなもの(動物、身の回りの物)に関心をもつための指導
概要
・興味関心を広げるための教材の選択
・自分で操作できる装置の工夫
・言葉の獲得に向けた指導計画ステップの工夫
事例