実践事例

学びの場
学校段階
主な対象障害
教科等
特性・ニーズ
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自ら課題に気付き、主体的に改善に取り組むための指導
概要
【中間】・事業所の方や目上の人への正しい言葉遣いを動画提示。
・話す姿を録画し、視点を設けて自己評価。
【最終】・事務室や保健室利用時、自分の質問に相手が答える様子を撮影や録音し、相手の話から伝えたい内容を「聞き」取る。
・丁寧語を「話す」実践は継続。
事例
タブレットを使って言葉(漢字)やキーボード入力を勉強しよう
概要
・生徒の特性に沿って、漢字の到達度を合わせて困難を補えるアプリを導入する。
・タブレット上でのキーボード入力や漢字の入力練習を行うことで活字に慣れさせる。
事例
主体的に自分の考えを発表するための指導
概要
・文章作成の際、タブレットの音声入力機能の利用
・実習報告などは、プレゼンテーションアプリを利用
・自己有用感を高めるため、アプリを用いて動画編集や新聞制作を行う授業の設定
・多くの人とつながるため、アプリで制作した作品を発表する機会の設定
事例
SNSを活用して家族とつながるための指導
概要
・iPadとSNSを活用して遠隔地であっても画像や絵文字を使用して家族と触れ合う機会を持てるようにする。
・できるだけ一人でできる環境整備や工夫をしていくが、どうしても一人でできないものは「依頼カード」を作成して支援者に依頼できるようにする。
・相手が常に出ることができるとは限らないことや、アカウントが取得しやすいようにSkypeのメッセージ機能を使用した。
・iPadで写真を撮影する際に誤作動をしにくいように、アクセシビリティ機能で外部スイッチでシャッターを切ることができる方法も試した。
事例
時刻と時刻を筆算して時間を求める指導
概要
数学の時刻・時間の学習で「1泊2日の旅行計画を立てよう」という学習に取り組んだ。
事例
適切な声の大きさで発表するための指導
概要
・自分の声の大きさをアプリで測定し、図式化、数値化により視覚的に把握することで、どのように相手に伝わっているかを示す。
事例
学期の個人目標を考えて記入し発表する指導
概要
・できていること(考える、入力、発表)を大切に目標を考えられるようにする。
・iPadの操作には慣れている。iPadを使ってイラストを描くことが趣味で、このアプリを日常的に使用している。→①目標のワークシートを「カメラ」機能で撮影して、データ化し、必要であれば「写真」アプリでトリミング等して、このアプリで編集できるようにする。
・スマホをもっており、フリック入力に慣れている。→②入力は「フリック入力」にする。
事例
板書とプリントをリンクさせるための指導
概要
・授業プリントで使用した画像を編集ソフトで白黒反転させ、黒板に直接投影できるようにする。
・授業プリントをそのまま投影することで、聞き逃しても記入場所がわかりやすくなる。
事例
児童が、主体的に物や人とかかわることを目指した指導
概要
・主体的な発信行動を豊かにする。
・因果関係理を促す(自分の動きで適切なフィードバックを受けれるように)。
事例
イメージした色を塗る経験をするための指導
概要
①手軽に色を作れる方法や、着色に失敗したときに即座にやり直しができる方法を考えることで困りの解消につなげる。
②自分で操作することで意欲を保ち、最後まで活動に取り組めるようにする。
事例