実践事例
プレゼンテーションフトウェアと電子黒板を活用した注意の持続が難しい児童への支援
概要
本児は、文房具がバラバラに置いてある教科書の図では、おしピンなどの特定のものを見つけることが難しい。大きく提示された画像が変化して、集中すべき箇所を示すことで、特定の文房具を見つけだすことができた。また、吹き出し(文字)による発問や指示は効果的であり、積木で遊ぶことがなかった。授業のまとめとして、バラバラに置かれた10個のブロックと、10のまとまりとして並べたブロックの画像をプロジェクタで同時に投影し、対比させることで、10のまとまりのよさに気づき、「10といくつ」の数え方を理解することができた。
学校名
山口県立特別支援学校
学びの場
特別支援学校
学校段階
小学生
主な対象障害
聴覚障害, 知的障害
教科等
算数・数学
特性・ニーズ
事例へのリンク
https://www.pref.yamaguchi.lg.jp/uploaded/attachment/77034.pdf
使用する支援機器教材名
○コンピュータ
○プロジェクタ
○プロジェクタ
支援機器教材へのリンク
登録年月日
2025-06-24 15:57:34
閲覧数
31