実践事例

デジタルカメラを活用した発達障害の児童への視覚的な支援
概要
本時の、「2つの写真を見てどうだった?」という発問に対しては、対象児童からも、「そろっていた方が、気持ちがいい。」「使いやすい。」といった意見が聞かれた。言語のみの説明や指導よりも、視覚的にとらえさせることで、理解しやすかったと思われる。生活習慣的な指導については、短時間でも継続して指導していくことが大切であり、今後も、靴箱のくつ、ロッカー等についても、時期を見て同様の指導を進めていきたい。
また、対象児童については、視覚的な支援の有効性が認められたので、写真と合わせて、絵カードやシンボルを活用したスケジュールボードや校内掲示の工夫等の支援を検討していく予定である。
学校名
山口県内小学校
学びの場
通常の学級
学校段階
小学生
主な対象障害
学習障害, 注意欠陥多動性障害
教科等
特別活動
特性・ニーズ

事例
事例へのリンク
https://www.pref.yamaguchi.lg.jp/uploaded/attachment/77049.pdf
使用する支援機器教材名
デジタルカメラ
支援機器教材へのリンク
登録年月日
2025-06-24 15:57:35
閲覧数
26