実践事例

学びの場
学校段階
主な対象障害
教科等
特性・ニーズ
選択すると自動的に並び順を変更します。
「自分で調べ学習をするための支援・指導」
概要
・大分県の観光地や名物、特産品などについて、自分の興味のあるものを調べてオリジナルの観光マップ・観光ブックを作成する学習活動で、各自でインターネットを活用して調べる際、検索ワードを入力するのが難しい生徒がいた。
・検索結果の中から、どのインターネットのサイトを開いて見ればよいのかを判断するのが難しい生徒がいた。
・インターネットのサイト内の膨大な文章の中から、必要な情報を読み取るのが難しい生徒がいた。
事例
修学旅行先でマップアプリを使って目的地まで行く指導
概要
・家庭でスマートフォンを扱うことがあり操作には慣れている。
・入力する施設名や、決まった文言であれば自分で検索することができる。
・初めて、行くところは不安があり、またどの方向に向かって歩いたらよいか分からない。
事例
一人一台のiPadを使った美術鑑賞を効率よく行うための指導
概要
・教科書や副教材に掲載されている絵画などを各自で鑑賞する際、具体的にどこを指しているのかわかりづらいことがある。
・鑑賞した感想を発表する、またプリントに感想を記入し提出する際、プリントなどを忘れたり無くしたりすることがある。また、発表の際に、具体的な箇所がわかりにいことがある。
・手話、指文字、筆談などによる指示で、的確な取組ができるが個人差がある。
・キーボードによる入力では、誤変換などで時間がかかり、効率が悪い場合がある。
事例
工程を忘れずに清掃するための指導
概要
・女子トイレの手洗い場を担当して清掃している。丁寧に清掃するためには注意すべき点が多く、やるべきことを忘れてしまい、丁寧で効率的な清掃ができていない。
・教師が見て言葉かけをしなければ、清掃の工程を飛ばしてしまう。
事例
券売機を利用するための指導
概要
・経験が少なく、興味はあるものの実際に取り組んだことが少ない
・手順が複雑だと「できない」と言い、やる前から諦めてしまうことがある
・自分でやりたいという気持ちが強いため、教師からの直接的な支援が多すぎると機嫌を損ね、取り組みを中断することがある
・状況や場面が変わると、以前できていたことができなくなることがある
事例
基礎体力や筋力、体幹を強くするための指導
概要
・知的障がいと肢体不自由を併せ有している。
・階段や段差、慣れていない場所でつまづきやすいため、それらの場所を通る場合には、補助を必要とする。
事例
興味・関心をもって主体的に音楽づくりに取り組むための指導
概要
・知的障がいと自閉スペクトラム症を併せ有している。
・「楽しそう」と感じたことに対しては、自分から積極的に取り組んだり、工夫して取り組んだりすることができるが、「難しい」と感じたことに対しては、積極的に取り組むことが難しく、取り組み方が雑になることが多い。
・ルールを理解していても、ルールを守ることが難しい場合がある。
事例
音楽を具体的なイメージを持って主体的に鑑賞しようとするための指導
概要
高等部1年は、職業生活科12名・生活教養科11名、合計23名で構成される。生活教養科においては、情緒に困りを持つ生徒が多く、学習段階としては、職業生活科と同等もしくはそれ以上という実態がある。音楽は、週1回の学年授業であり、生徒たちの興味関心を持つ視点や、取り組み方も様々である。

学習指導要領で示されているところの「鑑賞についての知識を得たり生かしたり」は、学年授業の共通課題として一緒に取り組むことができるが、提示した教材の「曲や演奏のよさなどについて(見いだし)自分なりに考え、曲全体を味わって聴くこと」の段階になると、個別の視点が必要となる。
事例
実習に見通しを持ったり、実習での経験を発表したりするための指導・支援
概要
・左半身の麻痺があるため一部介助が必要。
・言葉や文字だけではイメージが持ちにくい。
・簡単な日常会話を理解しているため、支援者の支持を聞いて行動することができるが、発語がないため自分の気持ちが相手に伝わりにくい。
事例
手順や留意点を確認しながらメンテナンス技能検定の練習に取り組むための指導
概要
・検定の操作を評価する際に友だちの操作を見逃してしまう。
・手順書の文章に集中してしまい、個別のアドバイスの内容をチェックし忘れてしまう。
・操作ができているのかできていないのか判断に迷い、次の操作を見逃してしまう。
事例