実践事例

学びの場
学校段階
主な対象障害
教科等
特性・ニーズ
選択すると自動的に並び順を変更します。
発声や発表が苦手な生徒が、自分で発表する意欲を高めるための支援
概要
・活動に意欲がもてるコミュニケーションの方法(本人が興味を持てるもの)を見つける。
事例
自分の活動に見とおしをもち、安心して取り組むための支援
概要
・体調の安定、継続的な登校をするために本人のストレッサーやストレスの度合いを測る。
・学習や活動にはスケジュールやスライド等による視覚支援を行い、見とおしが持てるようにする。
事例
落ち着いて活動に取り組むための支援
概要
・一日の活動、活動ごとの支援者が見通せるスケジュールを用意する。
事例
他者に伝えるための支援
概要
校舎内でマークを探して、見つけたマークをカメラで撮影し、みんなの前で発表することができた。また、インターネット検索で好きなマークを探して伝えることができた。
事例
学校の外の周りにある施設、設備を調べるための支援
概要
・学校の周りにある施設を見ることができるアプリの導入
事例
卒業後に向けて、一人で生活していくための指導
概要
・自分でタブレットを操作し、アレルゲンがふくまれていないか確認をさせることで、食べることへの不安を取り除く
・簡単な操作で視覚的な情報を得ることができる
事例
長期休業中の家庭での様子を記録するための支援
概要
長期休業に入る前に保護者と使用方法を確認し、生活表の代わりにして児童と一緒に取り組んでいただくようにお願いした。児童の手を支えて一緒に操作をしてもらったので、保護者の記録表でなく、児童の休み中の学習として生活表を作成することができた。
事例
相手に聞こえる声で挨拶や報告を行う指導
概要
クラス全体で伝わるように声を出して挨拶をするという意識が高まってきた。実際に、個人ごとの声も大きくなり、褒められる場面が増え始めた。
事例
目的地まで一人で安全に移動するための指導
概要
・距離を教えてくれることで、頭の中におおまかな地図が描ける。
・道案内をしてもらえることで、一人で目的地に行くことができる。
・一人で行けるという自信をつけることで、行動範囲が広がる。
事例
音声を繰り返し聞くことで、算数の学習に意欲的に取り組むための指導
概要
・DropTalkで、めあてを録音し、繰り返し聞けるようにする。
・児童が気が付いたことを、めあてと同様に録音し、授業のまとめや振り返りで改めて聞く。
・音声の教材を作成する(かけ算九九)
事例