実践事例

学びの場
学校段階
主な対象障害
教科等
特性・ニーズ
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試薬の反応で作った色水試験管で美しい国旗を作ろう!
概要
・身近な水溶液に指示薬を加えた色の変化を利用することにより、様々な色水を作る。
・世界の国々の国旗を調べる活動を通して、世界の国々の位置関係をつかむ。
本時における 1 人 1 台端末の活用方法とそのねらい
・検索エンジンを活用することにより、世界の国々の国旗を簡単に調べることができる。
・色水試験管を写真撮影して、画像加工(トリミング)し、OneNote 上の地図に添付することにより、国名と位置関係について理解する。
・身近な水溶液に指示薬を加えた色の変化を利用することにより、様々な色水を作る。
・世界の国々の国旗を調べる活動を通して、世界の国々の位置関係をつかむ。
本時における 1 人 1 台端末の活用方法とそのねらい
・検索エンジンを活用することにより、世界の国々の国旗を簡単に調べることができる。
・色水試験管を写真撮影して、画像加工(トリミング)し、OneNote 上の地図に添付することにより、国名と位置関係について理解する。
事例
自分の予定を管理しよう
概要
自分に関わる予定をタブレット PC に入力し、自分の予定を把握することを学び、将来的にも予定を管理できるようになる。
本時における 1 人 1 台端末の活用方法とそのねらい
タブレット PC のカレンダー機能を利用して、自分に関わる予定を入力し、自分の予定を把握する力の育成をねらった。
この活動を通して、予定の管理を自分自身で行っていく力の育成をめざし、将来的にもタブレット PC 等の ICT 機器を活用することで自分の予定を管
理できるようになることをねらった。
事例
絵の共通点を探せ!
概要
・自分の考えと他者の考えの違いを受け入れながら、活動に取り組む。
本時における 1 人 1 台端末の活用方法とそのねらい
1 人 1 台端末を使って、4 枚の画像のうち、3 枚の画像の共通点を見つけ、残りの 1 枚の画像を選択するという課題に取り組むことを通して、答えを自分で考え、自分で選ぶ(自己選択、自己決定)力の育成をねらった。
Google フォームで課題を作成することにより、全員の解答をリアルタイムで集計することができる機能を活用して、他者の意見を容易に知り、自分の考えと比較ができることをねらった。
事例
説明書を作ろう
概要
自立活動で制作したプラバンの作業工程をスライドにまとめ、誰もが作ることができるようなわかりやすい説明書を作成する。
本時における 1 人 1 台端末の活用方法とそのねらい
本時の内容は1つのものを複数人で分担して作成するものであったためロイロノートでお互いの作成したスライドを送り、一つのスライドにまとめた。またTo Do リストと例をロイロノートで提示することで、自分で考えて作業できることを目指した。
事例
自分の動きを分析し、工夫や改善点を話し合おう
概要
卓球における自分の動きを互いに分析し、より良い動きやプレーにつなげるために、どのようにすれば良いかを助言することができる。
本時における 1 人 1 台端末の活用方法とそのねらい
・タブレット PC のカメラ機能を活用して、ラリーの様子を動画に撮影する。撮影した動画を確認しながら、話し合うことで、話し合いの質を高める。
・ラリーを続けるために必要な技術である、「視線の方向」や「ラケット・手首の角度」、「打球」など、動画を確認しながら的確なアドバイスができる。
事例
学ぶ楽しさを伝えよう!
概要
次年度支援学級に在籍する予定の新 1 年生が安心して学べるよう、支援学級で学習することで自分自身がどのように成長したかをスライドにまとめて伝えることができる。
本時における 1 人 1 台端末の活用方法とそのねらい
・生活の中で自分の思いなどを表現することが苦手な生徒に、自分自身の成長を実感させ、自己肯定感を高める。
・発語に困難を抱える生徒にが、スライドで自分の思いを表現することをねらった。
・新 1 年生が学ぶことの楽しさを実感できるようにするための工夫を考えることで、後輩に対する思いやりの気持ちを育てる。
・発表する方法を考え、工夫することで、より良いスライドを作る楽しさを実感する。
事例
電車の乗り方を学ぼう
概要
・自分で電車の切符を購入し、目的地に向かう計画を立てられるようになる。
本時における 1 人 1 台端末の活用方法とそのねらい
・学校から駅まで、また、駅から目的地までのルートを調べるために「マップ」の機能を使用して調べる。
・乗車する電車の運賃や乗り換えについて、Microsoft Edge を使用して調べる。
事例
体験学習に向けて電車の時刻を調べよう!
概要
校外での体験学習に向けて、電車の運賃や経路を自分で調べ、当日の行動を確認する。
本時における 1 人 1 台端末の活用方法とそのねらい
教育支援ソフト(Google フォーム)を用いて情報を収集し、目的地の電車の経路・時刻・運賃などを調べ、日常生活にの手段として活用するため
の練習をする。
スケジュールの管理をするために、教育支援ソフトを用いて、自分の行動や予定を把握していく手段を身につける。
事例
思考を深めよう
概要
・ソーシャルスキルトレーニングにより感情や心情を読み取り、認知機能の向上をめざす。
本時における 1 人 1 台端末の活用方法とそのねらい
・1 人 1 台端末のカメラ機能を活用して撮影した動画を確認することで、自分自身の動きを理解する。
・大型モニターにビジョントレーニングの動画を流し、目の可動域を広げる。(視野を広げる)
事例
ひらがなの学習で有効活用!
概要
濁音と半濁音のひらがなを読み、習った文字が含まれる単語をタブレット端末を使って調べることができる。
本時における 1 人 1 台端末の活用方法とそのねらい
読み書きに困難さがある生徒への個別の学習の時間。ひらがなの知識定着のための学習をタブレットの操作等を通して進める。書くことに対しては特に困難さがみられる生徒にとっては、タブレットを活用し、紙の学習から置き換えることで興味関心を高め、前向きな姿勢で学習に取り組むことができる。
事例