実践事例
緊急時に教師の指示に従って集団で避難することができるための指導
概要
・見通し表と共に動画を作成した。興味関心をもって動画を見ることができるようにクラスの教師が出演した。
・1つの動画を3分程にまとめ、取るべき行動について手話を交えて強調することで、皆と一緒に避難することが大切であるとの理解につなげられるようにした。
・見通し表と動画に合わせて、イラストを用いて1人で避難することの危険について説明することで、意味を理解して行動できることにつなげた。
・1つの動画を3分程にまとめ、取るべき行動について手話を交えて強調することで、皆と一緒に避難することが大切であるとの理解につなげられるようにした。
・見通し表と動画に合わせて、イラストを用いて1人で避難することの危険について説明することで、意味を理解して行動できることにつなげた。
積極的に生徒会活動に取り組むための指導
概要
・手指の巧緻性を補い、思った通りに入力できるアプリ等を使用する。学部集会などの人が多く見る場面では、それらを活用する。
・メモやスピーチ原稿も同様にiPadに入力する。
・書くことに抵抗感を無くし、自己肯定感を上げ、活動への積極的参加を促す。
・メモやスピーチ原稿も同様にiPadに入力する。
・書くことに抵抗感を無くし、自己肯定感を上げ、活動への積極的参加を促す。
自分で課題に気付き、適切なフォームや力加減を判断して打つための指導
概要
・フォームやクラブの振り幅について事前指導で使った資料をデータ化し、フォルダに分け、Teamsでいつでも振り返りができるようにする。
・振り幅の力加減について判断基準表を作成し、計測アプリを使って振り幅を決める。
・動画に撮ることでスローや見てほしい箇所を大きくするなどしてフォームやクラブの振り幅の理解を深めるようにする。
・Teamsに打つ様子を投稿することで本時の様子と比較し、自己の伸びについて気付かせる。
・振り幅の力加減について判断基準表を作成し、計測アプリを使って振り幅を決める。
・動画に撮ることでスローや見てほしい箇所を大きくするなどしてフォームやクラブの振り幅の理解を深めるようにする。
・Teamsに打つ様子を投稿することで本時の様子と比較し、自己の伸びについて気付かせる。
マップアプリを使って、目的地や交通手段などについて調べる指導
概要
・路線、時刻等がわかれば、利用できる交通機関も増えるのではないかと考える。校外学習の事前学習等で、マップのアプリを利用して自分で調べることで、アプリの使い方に慣れ便利さに気づき、将来も自分で調べて公共交通機関を利用して移動することができるようになるのではないかと考える。
自分の意見を発表するための支援
概要
作成したレポートを提示しながら発表を行うことで、友だちの前でも発表できるようになり、クラス全員に発表の機会を与えられるようになった。また、入力に慣れてくると、いろいろな機能を使って、友だちに内容を楽しく分かりやすく提示して発表しようという意欲が見られるようになった。
活動を振り返るための指導
概要
iPadで撮影した玉沢祭の映像を配信することで、家庭で児童生徒が保護者と一緒に視聴して振り返りができるようにした。映像配信を行うことで、子どもたちは頑張ったことをしっかり見てもらったうえで、保護者から認めてもらえることができた。
自分の動きとスイッチとの因果関係を理解するための指導
概要
・iPadのアプリとおもちゃを使って、自分の声や動きで、何かが起こる、変化するという経験を積むことで、自分の行動でおもちゃが動く因果関係に気づくようにする。
・挨拶や歌で声がよく出るので、声に反応する『Mabeeeコントロール』を用いる。
・挨拶や歌で声がよく出るので、声に反応する『Mabeeeコントロール』を用いる。
「身体の動かし方や力の入れ方が分かり、体幹を鍛えるための指導」
概要
・姿勢の保持ができるような言葉かけをする。
・体幹を鍛え、自然と姿勢の保持ができるようにする。
・注意されるより、褒められる成功体験を多く経験する。
・体幹を鍛え、自然と姿勢の保持ができるようにする。
・注意されるより、褒められる成功体験を多く経験する。
主体的に係の仕事に取り組むための指導
概要
・発語がなくても言葉を伝えられる手段を知る。(VOCAアプリ)
・いずれ文字が書けるようになったり打ち込めるようになったら、読み上げアプリ等を使って表現できるようにする。
・第二段階として、クリスマス会において、自分が作った飾りの発表をVOCAアプリを使って行うようにする。
・いずれ文字が書けるようになったり打ち込めるようになったら、読み上げアプリ等を使って表現できるようにする。
・第二段階として、クリスマス会において、自分が作った飾りの発表をVOCAアプリを使って行うようにする。