実践事例

学びの場
学校段階
主な対象障害
教科等
特性・ニーズ
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読みに困難を感じている児童のデイジー教科書を使用した指導
概要
小学校の通常学級または特別支援学級に在籍する,知的に発達の遅れはないものの、読みに困難を生じている児童にデイジー教科書を活用た。視覚的な支援や読みの自習ができる環境を整えることにより,読みを促進することができ、児童の理解力が向上した。
肢体不自由がある生徒におけるマルチメディアデイジー教科書の活用(中学部国語科)
概要
マルチメディアデイジー教科書を使用することによって、文字の習得や文章読解の学習が格段に進んだ。また、実態の違う複数の生徒が同時に学習することができた。音声や文字、図など多感覚から情報を得ることができるので、自分に合った情報を選び学習することができた。
通常の学級における一斉授業の中で、音声教材BEAMを活用した中学校の事例
概要
通常の学級における一斉授業の中で、音声教材BEAMを活用することにより,多動傾向のある生徒が集中して参加したり、私語が多い生徒にも授業に関係ある発言が出たりした。また、毎回途中退出を希望する生徒が、音声教材を何回も聞いて最後まで授業参加するといった変化がみられた。
事例
通常学級で、パソコンの読み上げ機能を使い、電子教科書を利用して勉強している、読み書き障害のある生徒の事例
概要
読み書き障害のある高校生の事例。特に読むことに困難があり、パソコンの読み上げ機能を利用し、音声で印刷物の内容を把握することで学習している。
事例
訪問学級におけるタブレット端末の活用
概要
施設内にいる訪問籍の児童が本校で開催された文化祭の実況中継をタブレット端末で同時に楽しんだ。また写真やビデオで訪問学級内の児童生徒同士や訪問学級と本校をつなぐことができた。
事例
発声が困難な生徒へのVOCAの活用
概要
喉頭気管分離手術をしているため発声できない生徒が、タブレットをVOCAとして活用することで、生徒会委員や皆に情報を知らせる役割を果たし、文章力も高まり、自信をつけた。
事例
気管切開により発声困難な児童への表出支援
概要
気管切開により発声困難な児童に簡単な手話と文字盤・コミュニケーションボード・ブックなどを用いた結果、表出が著しく増え、周囲への注意喚起や、友だちとのやりとりへの意欲が高くなっていた。VOCAを導入後、すぐにいろいろな場面で活用することができた。
事例
表出手段としてVOCAの導入
概要
サインと指さし、発声での表出が主である生徒にVOCAを導入した。
事例
学習活動から家庭への支援へと広がった事例
概要
学校でのスイッチ操作の活動をもとに、スイッチとリモコンを使って、家庭での部屋の灯のON・OFFの操作に広げることができた。
事例
スイッチを利用して好きな音楽を流す係に
概要
カセットテープレコーダーにBDアダプターを接続し,スイッチを使って音楽係の活動を支援した。さらに、ラッチ&タイマーを組み合わせたところ、係の活動をしながら自分も活動
に参加し楽しむことができるようになった。
事例