実践事例

学びの場
学校段階
主な対象障害
教科等
特性・ニーズ
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保健室VOCAで要求を伝える支援
概要
年間を通じて,保健室来室時及び養護教諭が対応する場合について活用した。全学部の児童生徒を対象に活用した。
事例
ゲーム機ナビゲーションを活用した校外学習支援
概要
本実践は,中学部全体(18名)の校外学習(登山)において,時間的・距離的な見通しをもつことが困難であった本生徒に対して,その後に実施した学級(7名)での「京都の歴史と文化探索」の校外学習に際して,学習活動の参加を支援するために機器の活用を行ったものである。事前学習において,当日の歩行コースや見学先をマーキングした地図を用意し,校外学習の当日には,地下鉄等の交通機関を利用した際や目的地に到着した際,移動する際等に,地図にシールにて印を付した。本機器でもコースのプロットやマーキング機能はあるが,屋外で液晶画面を長時間見ながら操作して歩行することは,安全上の問題があることと屋外での見づらさの面から,紙の地図との併用とした。実際の活動としては,移動時に機器で確認した現在地を地図上に印を付けていく活動とした。
事例
特別支援学校におけるアシスティブ・テクノロジーを活用した教育実践―VOCAを用いて,意欲的に朝の会の進行を行うようになった生徒の姿から―
概要
場面緘黙傾向の生徒のコミュニケーション手段を保証するために,朝の会で「VOCAで健康観察をする」という役割を設定し、コミュニケーション意欲や質を高めることができた
事例
肢体不自由のある子ども達へICTを活用した支援
概要
給食時に食事介助ロボットを使用し、生徒が食べたいものを自分で自由に選べるようにした。トラックボールマウスとクリックパレット(ATOK)を使用することで、文字入力に要する時間を軽減した。
事例
重度の運動障害のある小学部低学年児童に対する,身体の動きを生かして生活を豊かにするための支援機器の工夫と活用
概要
ポジショニングやフィッティングを綿密に行い、空圧センサースイッチを使用して携帯型扇風機をさせる、打楽器たたき装置でハンドベルを鳴らす、電子絵本のページを送る等、児童が主体的に活動できるようにした。
事例
プレゼンテーションソフトを用いた国語の授業―知的障がいのある自閉症生徒への文脈理解のための支援―
概要
絵本をLLブック化し,「お話」を読みやすくするとともに単語の意味や概念の理解をしやすくする工夫を行った。さらに,プレゼンテーションソフトによって電子絵本化をした。
事例
書字に苦手意識がある児童に、パソコンでの文字入力を指導し、習得することを目指した事例
概要
トーマスのキャラクターの名前を見本通りに入力し、印刷する。
・ローマ字変換表を確認しながら文字を入力する。
・キーボードの色と軍手の色をマッチングさせながら両手の5本指を使用して文字の入力をする。
事例
パワーポイントを活用した音楽の授業実践
概要
楽譜の読み方を指導する際の導入として,パワーポイントを使用することで,情報量を調整し,アニメーション機能を活用することで音の出るタイミングを視覚的に示すことで,段階的に楽譜の理解を促すようにした。
事例
パワーポイントを活用した儀式的行事の取組
概要
校長先生の話、儀式のスケジュールを視覚的に提示することで、幼児児童の儀式への参加を促す。
事例
携帯電話のメール機能を使用することで、要求を伝えるなどのコミュニケーションを円滑にすることを目指した事例
概要
個別の課題学習で、提示された絵カードを見て、その名称などを携帯電話に文字を入力して音声で答える活動をしている。また、休み時間など要求を伝えるときに活用するように促している。欲しい物(見たいビデオのタイトルなど)は打ち込むことができているので、「~をください」や「ありがとう」なども伝えるように促している。
事例