実践事例

学びの場
学校段階
主な対象障害
教科等
特性・ニーズ
選択すると自動的に並び順を変更します。
音楽「リズム遊びをしよう」
概要
・各家庭でのリモート学習を想定しながら,隣の教室から授業を配信して普段の音楽の
授業を行いました。
[授業の内容]
1 お返事「はあい」
2 手遊び
・やきいもグーチーパー
・おべんとうのうた
3 リズム遊び
・おおきなくりのきのしたで(タン・ウン・タン・ウン・タン・タン・タン・ウン)
事例
お弁当の材料を買いに行こう!(クラス KOKO)
概要
生徒個人の課題である,「実生活に生きる金銭感覚を身に付ける」ことを目的に買い物学習を計画していましたが,今年度は新型コロナウイルス感染症の影響により校外での活動が実施できませんでした。そこで,iPad の広告アプリを使用して,「実生活に生きる金銭感覚を身に付ける」授業を実施しました。
事例
居住地校学習(オンライン実施)
概要
・コロナ禍のため直接交流は行わず,オンラインでの間接交流を行うことにしました。相手校が分校との交流もあることから,宮城県立利府支援学校塩釜校(分校)も含めた3校で Classroom アプリを使用し交流学習を実施しました。
・学習は,9 月 7 日(火)と 10 月 20 日に(水)の合計2回実施しました。
・オンライン学習の内容は,一度目は自己紹介と学校紹介,二度目は一学期の振り返りと二学期の抱負,相手小学校は SDGs について調べたこと等を発表しました。その後,お互いに質問し合う時間を取り,やり取りを行いました。2回とも約 20 分の交流でした。
・各自 iPad で,スライドを映しつつ交流を行いました。一度目で,Meet 接続・映写は問題なくできましたが,ハウリングや声の聞きづらさなどがありました。二度目は,iPad の台数を調整したり,適切なタイミングでマイクミュートしたりすることで状況が比較的改善されました。
・塩釜校が当日参加できなかったため,後から Classroom で児童の学習の様子や自己紹介を共有し,それぞれ閲覧して交流を深めました。
・児童は,オンライン交流が初めてで緊張してい様子でしたが,発表が始まると集中して友達の話を聞いていました。距離は離れていても,画面上で顔を合わせ,友達と一緒に交流できたのが楽しかったと話してくれました。
事例
ICT 機器を活用した学習発表会
概要
iPad で生徒の歌声で作った手話ソング動画を作成し,発表会当日に動画に合わせて手話ソングを
披露しました。
・ダンス練習時の手本動画作成し,動画を用いて練習に取組みました。
・ステージ練習などをビデオ撮影し,撮影動画を元に振り返り活動ができました。
事例
Google Workspace を使った交流学習
概要
○居住地校との写真,動画の交換やリアルタイムでのリモート交流会を行いました。
[主な内容]
○自己紹介・・・自己紹介カードを使いながら発表をしました。
○学校紹介・・・iPad で校内を撮影しながら学校紹介をしました。
○質問コーナー
○行事や学習活動等の近況報告(写真・動画)
事例
合同授業(リモート)
概要
・本校の栗駒学級(重複学級)の生徒は,コロナ感染症対策のため,体育館や高等部ホールで行われる集団の学習に参加できない日々が続いていましたが,長期休業中に体育館にWi-Fiが整備されたことでFaceTimeを使ったリモート通信が可能となり,共に学習活動ができるようになりました。
[主な学習活動と内容]
・生活単元学習
栗駒学級(重複学級の名称)から高等部ホールにいる友だちにカラオケを披露しました。また,友だちの熱唱するカラオケを栗駒学級で聴くことができました。
・音楽
体育館で演奏する友だちのカスタネットに合わせて一緒に演奏することができました。
・総合的な探求の時間
現場実習前の結団式をクラスメイトと一緒に行うことができました
事例
販売会に向けたCM製作
概要
園芸・環境クリーニング班(作業学習)では,収穫した野菜の販売会で流すCM制作に
取り組みました。iPadのカメラ機能を使って自分たちが育てた野菜や収穫作業の
様子を撮りため,iMovieやパソコンを使って動画編集を行いました。製作した
CM動画は,販売会で上映し,保護者の方をはじめたくさんの人から好評をいただき
ました。
事例
家庭とのオンライン授業
概要
・6月に骨折し,登校の目処が付かない生徒を対象に学校と家庭のオンライン授業を行った。
・7月中に「朝の会」「音楽」「七夕会」「全体朝会」「もうすぐ夏休み」計13時間実施。
毎日の朝の会に遅れずに参加し,教師の呼びかけに笑顔で返事をしたり,進行をしたりすることが
できた。音楽や七夕会では,小中学部の生徒と声を掛け合って関わりながら学習することができた
事例
合同遊び(リモート)
概要
・学習室のMacbookと各教室のiPadをリモートで接続し,合同遊びを行った。
・学習室から出欠確認をし,全員がリモート経由でやり取りをする時間を設けた。次に,学習室から
児童を1~2名ずつ指名して学習室に呼んだ上で,大型福笑いを行った。リモート経由であっても
学習室に呼ばれていることを理解し,一人で移動できる児童もいた。どの児童も,画面に映る友達
の姿に興味を持ち,画面をよく見たり,呼び掛けに反応したりすることができた
事例
国語「平仮名のなぞり書き」
概要
・ipad のアプリを使用して平仮名のなぞり書き学習に継続して取り組んでいます。
・ipad のアプリでのなぞり → 紙媒体でのなぞりの練習 → 手本を見ながら書くという段階を踏み
ながら学習を進めています。
・自分の名前に使われている文字を中心に行っており,一文字一文字を読むことができるようになり
ました。
事例