実践事例

学びの場
学校段階
主な対象障害
教科等
特性・ニーズ
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情報 「CD をリリースしよう」 ガレージバンドを使った音楽作り
概要
学習前は曲を作ることを難しいと考える生徒が多かったが、ガレージバンドを
使用することで、作曲が容易であると感じていた。その後は「曲を考える」、「実行する」、「修正する」の流れを自然に行うことができていた。
事例
特別活動/生徒会リモート交流会
概要
・他校で生徒会の役員として活動する仲間に興味を持っていた。
・他校で生徒会の役員と交流をすることを楽しみにしていた。
・リモートによる交流会に楽しんで参加していた。
・(相手校)中学部にも生徒会役員がいることに感心していた。
事例
自立活動 ARでフィットネス
概要
スクリーンに映る自分とマーカーの位置関係を理解して体を動かすこと
は簡単なことではないが、ゲームを繰り返すことで、スムーズに動かせる
ようになった。
事例
美術 「コマ撮りアニメーションの制作」
概要
個人制作に取り組んだ生徒は、自分の制作イメージに向かって主体的に取り組
んでいた。また、友達と共同で制作した生徒達は、展開を相談したり、役割を
分担したりして制作を進めるなど制作に興味を持ち、協力して撮影に取り組ん
でいた。アプリの操作方法や効果音の録音方法を主体的に調べ、試行錯誤して
取り組む様子が見られた
事例
情報科 やってみよう!「ドローンプログラム」
概要
・ドローンは興味関心が高く、今回は事前学習でも意欲的に取り組む様子が見
られた。
・予想通りにドローンが飛行しなかったときに、自分で考えたり、仲間と情報
交換したりしながら改善を繰り返し、成功したときには喜びを素直に表現す
ることにより、コンピュータ(ドローン)を身近に感じていた。
・タブレット端末の操作に不慣れだった生徒も、様々なアプリや入力等の操作
をスムーズにできるようになった。
事例
ハイブリッド型「文化祭」
概要
・感染症拡大状況によってはフルオンライン開催の可能性があることを念頭に,全校児童生徒による対面実施のリアルタイム配信とオンデマンド配信を組み合わせたハイブリッド型による「和顔愛語~広がる5つの“わ”~」をテーマに文化祭を実施しました。
・対面では,文化祭実行委員生徒が進行やステージ発表内容紹介を発表団体が体育館に集まって実施しました。
・オンラインでは,iPad を利用して児童生徒の様子と音声や事前 VTR 撮影したステージ発表を体育館内に
設置した複数の大型テレビやタブレット端末へ同時配信を実施しました。
・保護者へは,当日の様子を YouTube でリアルタイム配信するとともに,ステージ発表や作品展示等の様
子を後日,視聴者や期間等を限定してオンデマンド配信を実施しました。
事例
GIGA 端末を用いたオンライン授業
概要
GIGA スクール構想により整備された,iPad を用いて,オンラインによる授業を実施しました。
授業の形態は教室に教師 1 名,クラスメート 3 名,自宅に児童 1 名で,国語,算数,理科,社会の学習をオンラインで実施しました。児童は,教科書を学校に置いていたため,教師が授業で使うページを iPad で撮影し,GoogleClassroom を用いて児童に送信しました。児童は Google meet と写真アプリを同時に開き(Split View)学習に参加した。一つの画面で教師の説明と教科書を見ることができ理解を深めることができたようです。
クラスメートからは,「A 君が学校にいるみたい。」という発言もあり,教室内の児童もオンラインによる学習を自然に受け入れることができました。
また、児童(自宅生)は,聞こえが良いため,iPad とロジャー(直接,補聴器に音声を送る装置)を接続し,クリアな音声を補聴器で視聴することができました。
事例
「宿泊学習に向けて準備をしよう」
概要
・本校と分校が合同で行う宿泊学習の事前学習や係決めを Google classroom と Google Meet を使って行いました。
【学習の流れ】
・休み時間中に Googleclassroom から,Google Meet に接続。(T1 の様子やパワーポイントを映すタブレットと,お互いの児童の様子を映すタブレットの計2台を準備。)
・全体で宿泊先や今後の流れについて事前学習を行いました。
・2班に分かれ,班ごとにタブレット1台を見ながら係決めを行うことができました。
事例
ハロウィンを楽しもう(生活単元学習)
概要
・学級の季節を感じる制作活動の一環として,10月下旬にハロウィンのバーチャル仮装をしました。本学級は上着や紅白帽に苦手意識を持つ児童が多く,子どもたちにとってのハロウィンの醍醐味とも言える仮装を楽しむことが難しいという観点から,iPad のカメラアプリ「SNOW」を活用したバーチャル仮装を行いました。
・担任は,順番にテレビの前に座る児童一人ひとりの姿勢や様子に合わせて iPad を動かし,撮影しました。前に出た児童は,鏡や動画に映る自分の姿に気付いて,表情や身体の動きに合わせて変化する音楽やアニメーションを楽しんでいました。テレビに iPad 画面を映すことで一人ひとりの様子を学級全体で共有することができ,順番を待つ児童に活動への期待や見通しを持たせる事ができ
ました。
・本単元のまとめとして撮影した写真を印刷し,背景に切り貼りして掲示物を作成した。
事例
音楽~楽しく合奏しよう
概要
対象の生徒達は,タイミングよく楽器演奏ができず,器楽合奏を合わせることが難しいため,それぞれの生徒が演奏している場面を動画に撮影し,編集ソフトで疑似的に合奏を作り上げ皆で鑑賞することにしました。
生徒は個々の状態に応じた支援を受けながら,楽器演奏をすることができ,笑顔で活動する様子を撮影することが見られました。完成した映像を鑑賞した時には,自分や友達の姿を見て歓声を上げる場面も見られました
事例