実践事例

学びの場
学校段階
主な対象障害
教科等
特性・ニーズ
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『南北戦争と戦後の発展』
概要
「Y字チャート」を活用して、アメリカ南北戦争について多面的・多角的に考察する。
授業の内容を聞いた直後に、Jamboardでその内容をアウトプットする活動を行った。文字を書く手間が省けるため、即座に活動に移ることができた。
「Y字チャート」という思考ツールを用いたことで、アメリカ南北戦争が始まった経緯を生徒が整理してまとめることができた。
生徒がそれぞれ付箋を色分けすることで、お互いの考えをリアルタイムで共有することができた。
事例
Numbersの活用
概要
・作業の内容や約束事の自己評価をプルダウンから選択する。
・文字だけではなく、写真や動画を作業の様子として記録して振り返りを行う。
事例
視線入力を利用した意思の疎通
概要
・対象生徒が 2 つの選択肢から選ぶとき、最初に何度か見比べていることが分かり、対象生徒の実態に適した選択肢の提示をできるようになった
事例
『タブレット端末を使って絵本を読もう!』
概要
・紐スイッチを使用し、スイッチを押すことで対象生徒の好きなタイミングで絵本をめくることができるようになる。
事例
アプリ「どーれかな」を用いた指導実践
概要
・2択の問題は正答率が8割以上になったので、3択の問題に変更した。
・問題数が8問程度の方が集中して学習できた。
・数字を図形に変えること等で、学習の幅をひろげることができた。
事例
視線で文字を入力する
概要
人生で初めて自分の名前や好きなアーティスト名を文字で綴ることができた。(好きなアーティストにファンレターを送ることが目標)
事例
健康観察カードを届けにきたことを伝える
概要
VOCAスライドの絵カードを"よく見て、自分の動きでメッセージを再生し、健康観察カードを届けにきたことを伝えることができた。
事例
自分や友だちの描いた作品を鑑賞するための指導・支援
概要
①一つの活動に対して、集中を持続することが難しい
②提示されたものを見るとき、視線は向けるが、見続けることは難しい
③興味があるものに関しては、見続けることもある
事例
1日の流れを確認し、見通しを持って活動に取り組むための支援
概要
・個別の端末でイラストや写真等の視覚的支援により、手元で1日の流れが把握できる。
・スライドにまとめた時間・場所・活動内容のイラストや文字を見ることで、1日の生活で見通しを持って活動に取り組むことができる。
事例
物語文を読んで、感じ取った登場人物の気持ちや場面の情景を表現する指導
概要
・自分の考えや思いなどを表現する語彙が多くない。
・選択肢があると答えやすくはなるが、自分の考えがあっても選択肢に影響されてしまう。
・学習したことが成果物として残らないと、学習したことが記憶に残りにくい。(学習経験を手がかりにして、学習内容を想起するため)
・その時々で回答が異なり、場面ごとのまとまりとしてに登場人物の気持ちや情景を想起しにくい。
事例