実践事例

学びの場
学校段階
主な対象障害
教科等
特性・ニーズ
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ことばを見つけて文をつくろう
概要
・身近な語句の量を増やし、文章の中にかくれている語句を見つけることで文法事項の習得をめざす。
・友だちと共有したり、教員とのコミュニケーションを図ったりすることで、自発的な発言を促す。
本時における 1 人 1 台端末の活用方法とそのねらい
・互いの課題を共有するなかで、読む機会を設け交流することにより、語彙を豊かにする。
・自分の考えをロイロノートに提出し、自分の課題を共有することで主体的に取り組む。
事例
同じ部分をもつ漢字を集めよう!
概要
同じ部分をもつ漢字を簡単にあつめることで、漢字には、意味を表す「へん・つくり」が使われていることを理解することができる。
本時における 1 人 1 台端末の活用方法とそのねらい
・支援が必要な児童に対して、視覚的支援、音声入力支援を行うことで、集中したり、粘り強く取り組めるようにしたりする。
・調べ方を共有することで、調べる方法を増やし、選択できるようにする。
・オクリンクで簡単に自分の調べたことや、友達の頑張りに気付くことで、意欲的に、粘り強く取り組めるようにする。
事例
休みのことをスピーチしよう
概要
・休みの日の過ごし方について、ロイロノートのカード資料を使いながらわかりやすくスピーチする。
・興味を持ってスピーチを聞く。
本時における 1 人 1 台端末の活用方法とそのねらい
・ロイロノートのカードを使って、スピーチの資料をつくることによって、安心してスピーチができるようにする。
・スピーチ資料を見ながら聞くことで、話の理解の支援とする。
事例
和語・漢語・外来語を知ろう
概要
・和語・漢語・外来語の由来を知り、それぞれの違いや使った時の印象を感じ取り、理解することができる。
本時における 1 人 1 台端末の活用方法とそのねらい
・Jamboard を操作することで、楽しみながら和語・漢語・外来語の特徴の理解を深める。
・Jamboard で和語・漢語・外来語の書かれたことばカードを操作し、グループに分ける自力解決の時間を十分に確保することができる。
事例
うまく伝わるかな
概要
・言いたいことをきちんと伝えるためには、「だれが、何を、いつ、どこで、どのくらい」などを伝えないといけないことを理解する。
本時における 1 人 1 台端末の活用方法とそのねらい
・タブレットを使うと、視覚的に分かりやすいため、意欲的に学習できる。
・電子黒板を活用することで、目線を上げて、集中して授業を受けることができる。
事例
友だちを紹介しよう
概要
・ショートカットキーを使いコピーやペーストの機能を知る。
・話の組み立てに気をつけながらスピーチを考える。
本時における 1 人 1 台端末の活用方法とそのねらい
・コピーとペーストの機能を使うことで、前時に作成した情報カードを基に文章を組み立てやすくなる。
・友達を紹介するための資料を、大型モニターに映しスピーチすることで視覚的に分かりやすくする。
事例
立場をかえて考えよう
概要
・互いの意見を比較し、共通点や違いに気づき言葉で表現する。
・互いの意見を比較し、ちがいを受け入れ、自分の考えをもつ。
・互いの意見を聞き合うことを通してグループとして1つの考えにまとめる。
本時における 1 人 1 台端末の活用方法とそのねらい
・Jamboard の付箋機能を活用し、自分の考えたことを表現したり整理したりすることができる。
・Jamboard で協働学習を行い、他の児童と自分との意見の違いや共通点を考えることができる。
・Jamboard に三小情報活用スキルルーブリックを載せておくことで、いつでも確認することができる。
事例
Y チャートでなかま分け
概要
・漢字には、同じ部分をもつものがあることを知り、部分に注意して漢字を読んだり書いたりすることができる。
本時における 1 人 1 台端末の活用方法とそのねらい
・比較する2つの漢字を拡大し、同じ部分をタッチペンでなぞる。
・シンキングツール【Y チャート】を活用し、比較するときに使用できるようにする。
事例
かけわり図から式を作ろう
概要
【自立活動】話の要点をメモする 【算数】文章題を「かけわり図」で整理する
本時における 1 人 1 台端末の活用方法とそのねらい
【自立活動】メモを取る際に重要な観点を提示し、いつでも振り返ることができるようにする
表現ツールのひとつとして、キーボードを使って文章を考える
【算数】重要語句をカード化し、端末上で動かしながら「かけわり図」を使って文章題を整理し、立式につなげる
事例
九九をつくろう
概要
・6の段の九九の構成を理解することができる。
・数量の関係に着目し、乗法について成り立つ性質やきまりを用いて、6の段の九九の構成を考え、表現することができる。
本時における 1 人 1 台端末の活用方法とそのねらい
・ドットの移動操作がしやすいアレイ図を使うことにより、乗法の性質を理解しやすくなり、集中して課題に取り組むことができる。
・電卓ソフトを使うことで、計算と書くことへの苦手意識を減らし、前向きに取り組めるようにする。
・既存の電卓と違い、操作履歴が画面上に残るので、自分の学習を振り返ることができる。
事例