実践事例
書字に苦手意識がある児童に、パソコンでの文字入力を指導し、習得することを目指した事例
概要
トーマスのキャラクターの名前を見本通りに入力し、印刷する。
・ローマ字変換表を確認しながら文字を入力する。
・キーボードの色と軍手の色をマッチングさせながら両手の5本指を使用して文字の入力をする。
・ローマ字変換表を確認しながら文字を入力する。
・キーボードの色と軍手の色をマッチングさせながら両手の5本指を使用して文字の入力をする。
事例
パワーポイントを活用した音楽の授業実践
概要
楽譜の読み方を指導する際の導入として,パワーポイントを使用することで,情報量を調整し,アニメーション機能を活用することで音の出るタイミングを視覚的に示すことで,段階的に楽譜の理解を促すようにした。
事例
携帯電話のメール機能を使用することで、要求を伝えるなどのコミュニケーションを円滑にすることを目指した事例
概要
個別の課題学習で、提示された絵カードを見て、その名称などを携帯電話に文字を入力して音声で答える活動をしている。また、休み時間など要求を伝えるときに活用するように促している。欲しい物(見たいビデオのタイトルなど)は打ち込むことができているので、「~をください」や「ありがとう」なども伝えるように促している。
事例
タイムタイマーを使用することで、給食の終了時間に気付くことを目指した事例
概要
給食で使用。教師が給食終了までの時間を伝え、自分で目盛りを操作し、セットする。
10分前や5分前にタイマーを指さしながら残り時間を伝える。目盛りがなくなったら、タイマーを提示して、下膳を促す。
10分前や5分前にタイマーを指さしながら残り時間を伝える。目盛りがなくなったら、タイマーを提示して、下膳を促す。
事例
キッチンタイマーを使用することで、時間を意識して着替えに取り組むことを目指した実践
概要
環境を整え、集中できるようにする。タイマーなどを活用して目標時間を伝え、着替えに掛かる時間を短くできるように支援する。
事例
トーキングエイドを使用して、語い学習の導入に取り組んでいる事例
概要
教室での個別の課題学習で使用。単語や動詞の単語カードを見て、トーキングエイドに入力して答える。単語カードを絵カードとマッチングさせている。
事例
スーパートーカーを使用して、朝の会で友達の名前を呼名する実践
概要
朝の会において、友達を呼名する係活動で使用している。友達に向かって写真カードを見せながら、その友達の名前が登録されている場所を押している(8枠中6枠使用)。
事例
発語の困難な児童に、発語の代替としえビッグマックに録音した教師の言葉を用いて、友達に問いかけることを促している事例
概要
小2児童6名のクラス。教室での朝の会の給食のメニューを確認するときに使用。
示されたカードと同じカードをはったら、ビックマックで「いいですか?」と問いかけている。
問いかけられた児童は、両手で「○」のサインを作り、応答している。発語が困難な児童でも友達とやりとりができるように使い始めた。
示されたカードと同じカードをはったら、ビックマックで「いいですか?」と問いかけている。
問いかけられた児童は、両手で「○」のサインを作り、応答している。発語が困難な児童でも友達とやりとりができるように使い始めた。
事例
自作ワープロ練習ソフトウェアの障害に合わせた機能の工夫と成果
概要
本校では高等部1年で情報Aを2単位履修している。4月から5月の導入時にはコンピュータの操作に慣れるため週2時間のうち1時間,タイピング練習を行っている。その後他の学習内容になっても,授業開始時に短時間練習してから他の内容を学習するようにしている。このころにはほとんどの生徒が基本練習から文書入力練習に移行している。
基本練習モードでは主にタッチタイピングが正しくできているか,生徒の背後から手元を見て指導する時間を多くとる。短文を繰り返し入力するため指導者も「次に押すキー」がどれか予想できる。そのため繰り返し間違えるキーを指摘しやすい。
文書入力練習モードでは入力を終えた生徒のプリントアウトを点検し,誤入力(特に読み)の指摘とグラフによる分析から生徒へのアドバイスを行う。一斉指導では,早く終わった生徒は最後に終わる生徒を待たなければならないが,ソフトウェアにストップウォッチが内蔵されているため完全に個別指導を行うことができる。これにより生徒の待ち時間を減らし,時間を有効に使うことができる。
基本練習モードでは主にタッチタイピングが正しくできているか,生徒の背後から手元を見て指導する時間を多くとる。短文を繰り返し入力するため指導者も「次に押すキー」がどれか予想できる。そのため繰り返し間違えるキーを指摘しやすい。
文書入力練習モードでは入力を終えた生徒のプリントアウトを点検し,誤入力(特に読み)の指摘とグラフによる分析から生徒へのアドバイスを行う。一斉指導では,早く終わった生徒は最後に終わる生徒を待たなければならないが,ソフトウェアにストップウォッチが内蔵されているため完全に個別指導を行うことができる。これにより生徒の待ち時間を減らし,時間を有効に使うことができる。
事例