実践事例
PowerPointで歌おう踊ろう ~目で見てわかる音楽教材~
概要
○PowerPointの活用 ・特に自閉症の生徒に対して授業内容や流れ、それぞれの曲の終わりまでの時間等について視覚的に伝えることで、見通しをもって授業に取り組むことができるようにする。 ・全ての情報を視覚的に確認できるよう、授業の流れや歌詞などの情報をモニタに示すことにより、見通しをもって授業に参加することができるようにする。 ・ボタン一つで次の題材に進むことができるようにしたり、パソコンに取り込んだ曲再生できるようにしたりすることで、時間をかけずに次の教材の準備や片付けができ、生徒が待つ場面を少なくする。
「見える支援」により、主体的な活動を促す取組
概要
◯児童にとって分かりやすい視覚的な情報を手掛かりにすることで、教師によるモデルの提示や言葉かけが無くても、タイミングを把握し、タンブリンを鳴らすことができる。
iPadのアプリを活用した、なぞり書きの取組
概要
○デザインを工夫したり効果音を活用したりすることなどにより、児童が興味をもって学習に取り組めるようにする。 ○うまくできたことが分かりやすいアプリを活用することで、丁寧に取り組む意識を高められるようにする。
生徒の余暇活動の広がりを目指したパソコン活用の試み
概要
○本生徒が興味をもっているパソコンを学習に取り入れることで、意欲的に文章を書くことができるようにする。 ○文章作成やブログの作成にパソコンを活用することで、生活の中でパソコンを活用できるようにする。
PowerPointを活用した音楽の実践事例
概要
◯曲のテンポに合わせて、歌う部分の歌詞を一行ずつ表示したり、色が変わったりするアニメーションを活用することで、児童が曲に合わせて歌うことができるようにする。
学校祭における販売活動でのタブレットの活用
概要
○タブレット端末を用いることで、会計の一連の手順を想起する。 ○金種が具体的に表示されることにより、金銭を正しく取り扱う。
音楽の学習におけるICT機器の活用について
概要
○タブレット端末を活用して、学習の流れを視覚的に提示することで学習に見通しがもてるようにする。 ○タブレット端末を活用して、映像を投影したりや音楽を流したりすることで、簡単に手元で選曲することができるようにする。
運動を通して自己理解を深める学習におけるICT機器の活用
概要
○自らの運動や身体の動きを動画撮影することで、自らの身体の動きを客観的に確認する。 ・動画で記録する活動をとおして、自らの身体の変化に関心を持てるようにする。 ○自らの動き(身体の動かし方)と他の生徒の動きの違いを互いにその場で確認することで、他者からの評価を即時に受けられるようにする。