実践事例

学びの場
学校段階
主な対象障害
教科等
特性・ニーズ
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気管切開により発声困難な児童への表出支援
概要
気管切開により発声困難な児童に簡単な手話と文字盤・コミュニケーションボード・ブックなどを用いた結果、表出が著しく増え、周囲への注意喚起や、友だちとのやりとりへの意欲が高くなっていた。VOCAを導入後、すぐにいろいろな場面で活用することができた。
事例
表出手段としてVOCAの導入
概要
サインと指さし、発声での表出が主である生徒にVOCAを導入した。
事例
学習活動から家庭への支援へと広がった事例
概要
学校でのスイッチ操作の活動をもとに、スイッチとリモコンを使って、家庭での部屋の灯のON・OFFの操作に広げることができた。
事例
スイッチを利用して好きな音楽を流す係に
概要
カセットテープレコーダーにBDアダプターを接続し,スイッチを使って音楽係の活動を支援した。さらに、ラッチ&タイマーを組み合わせたところ、係の活動をしながら自分も活動
に参加し楽しむことができるようになった。
事例
教材提示におけるタブレット端末の活用
概要
タブレット端末で撮影した静止画や動画を大型テレビにつないでミラーリングし、生徒の注目度を上げた。
事例
iPad をコミュニケーション指導に活用する
概要
撮影した写真を媒介にして教員との会話を継続する
事例
余暇活動で動画を選択して楽しめるように
概要
タブレット端末とスイッチを組み合わせ、筋緊張が強い生徒が自分で見たい動画を選択できるようにした。
事例
WISHプロジェクト
概要
タブレット型端末等を活用しながら外出に必要な情報を収集し、外出先にもタブレット端末を持ち出し、現地で目的地を「マップ」のアプリで検索したり友達とのメールのやりとりをしたりすることで、現地で外出活動を楽しむ。
事例
主体的な活動からコミュニケーションの充実を目指した事例
概要
自立活動を主とする教育課程に在籍している児童が、VOCAやスイッチ教材の活用により、意図的にスイッチ操作をするようになり、学習活動に意欲的になった。
事例
音声によるスムーズな伝達と自分でできることの環境設定を改善した事例
概要
音声によるスムーズな伝達を課題としていた生徒が、ユニバーサルアームと車載用デバイスフォルダを活用して、生徒の姿勢や右腕、指の動きに合わせてセッティングしたiPad、スタイラスペン、「iPad 版ドロップトーク」「かなトーク」(図5)のアプリを用いて、朝の会だけではなく、学習や休み時間にも積極的にタブレット端末を活用し、今までなかなか交流の無かった他学級の友達と会話するようになった。
事例