実践事例

学びの場
学校段階
主な対象障害
教科等
特性・ニーズ
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音声で聞き取った単語を、文字で出力する国語の指導
概要
・一人で行うことができるような教具にし、エラーが次第に訂正されるような仕組みにする。
事例
自分の意思を他者に伝えるための指導
概要
・Drop TalkをVOCA的なツールとして使い、朝の会の係活動などを通して他者に伝わりやすいということを知る。(1学期)
・給食など限られた場面で、意思を伝えられるようにする。(2学期)
事例
合同授業への参加が難しい生徒のための学習支援
概要
・環境への不安を軽減させるために、苦手な生徒がいない教室や野外を提案する
・合同授業を遠隔でも参加できる工夫をする
・スライド何枚で終わると事前に伝え、学習の終わりが分かるようにする
事例
語彙力を増やし、はっきり発音できるようになるための指導
概要
発音練習をして、他者にはっきり伝わるように練習する。
語彙力を増やす。
事例
硬貨の名称と種類の関係を理解するための指導
概要
・本人の好きなこと(iPadを操作すること)を用いて、課題に取り組む。
・名前と硬貨の種類が一致できるような教材を用いる。
・終わりが分かりやすいようにする。
・正解したときに、本人の好きな「はなまる」で意欲を高めるようにする。
事例
自ら課題に気付き、主体的に改善に取り組むための指導
概要
【中間】・事業所の方や目上の人への正しい言葉遣いを動画提示。
・話す姿を録画し、視点を設けて自己評価。
【最終】・事務室や保健室利用時、自分の質問に相手が答える様子を撮影や録音し、相手の話から伝えたい内容を「聞き」取る。
・丁寧語を「話す」実践は継続。
事例
タブレットを使って言葉(漢字)やキーボード入力を勉強しよう
概要
・生徒の特性に沿って、漢字の到達度を合わせて困難を補えるアプリを導入する。
・タブレット上でのキーボード入力や漢字の入力練習を行うことで活字に慣れさせる。
事例
主体的に自分の考えを発表するための指導
概要
・文章作成の際、タブレットの音声入力機能の利用
・実習報告などは、プレゼンテーションアプリを利用
・自己有用感を高めるため、アプリを用いて動画編集や新聞制作を行う授業の設定
・多くの人とつながるため、アプリで制作した作品を発表する機会の設定
事例
SNSを活用して家族とつながるための指導
概要
・iPadとSNSを活用して遠隔地であっても画像や絵文字を使用して家族と触れ合う機会を持てるようにする。
・できるだけ一人でできる環境整備や工夫をしていくが、どうしても一人でできないものは「依頼カード」を作成して支援者に依頼できるようにする。
・相手が常に出ることができるとは限らないことや、アカウントが取得しやすいようにSkypeのメッセージ機能を使用した。
・iPadで写真を撮影する際に誤作動をしにくいように、アクセシビリティ機能で外部スイッチでシャッターを切ることができる方法も試した。
事例
時刻と時刻を筆算して時間を求める指導
概要
数学の時刻・時間の学習で「1泊2日の旅行計画を立てよう」という学習に取り組んだ。
事例