実践事例

学びの場
学校段階
主な対象障害
教科等
特性・ニーズ
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バスを自分で利用できるように主体的に学習に取り組むための指導
概要
・学習を動画に残しておくことで、自分が忘れてしまった曖昧なことも振り返ることができるようにする。
・事前に何度も練習し、動画で振り返りをすることで、できていること、次回がんばることを明確にする。
・毎回振り返りシートを記入することで、できていることが実感でき、自信がもてるようにする。
事例
SharePointを活用した「給食の食材や食べるときの注意点」の情報共有
概要
学校栄養士が「今日のこんだて」として毎日掲示している食材の紹介や食べるときの注意点をiPadで撮影し、「SharePoint」のアプリにアップした。
・朝の会などでその画像データを各クラスで閲覧することで、手軽に情報を共有することができた。
事例
洗車作業のポイントを入れた「動画マニュアル」を作成する指導
概要
・手順表に加えて、作業ポイントを入れた動画マニュアルを自分で作成することで、動画を確認しながら作業を進めることができるようにする。
(※卒業後の就職先によっては、動画マニュアルはなく、文字のみの手順表を使用する場合もあるため、活用の仕方についてはよく検討する。)
事例
音声で聞き取った単語を、文字で出力する国語の指導
概要
・一人で行うことができるような教具にし、エラーが次第に訂正されるような仕組みにする。
事例
自分の意思を他者に伝えるための指導
概要
・Drop TalkをVOCA的なツールとして使い、朝の会の係活動などを通して他者に伝わりやすいということを知る。(1学期)
・給食など限られた場面で、意思を伝えられるようにする。(2学期)
事例
合同授業への参加が難しい生徒のための学習支援
概要
・環境への不安を軽減させるために、苦手な生徒がいない教室や野外を提案する
・合同授業を遠隔でも参加できる工夫をする
・スライド何枚で終わると事前に伝え、学習の終わりが分かるようにする
事例
語彙力を増やし、はっきり発音できるようになるための指導
概要
発音練習をして、他者にはっきり伝わるように練習する。
語彙力を増やす。
事例
硬貨の名称と種類の関係を理解するための指導
概要
・本人の好きなこと(iPadを操作すること)を用いて、課題に取り組む。
・名前と硬貨の種類が一致できるような教材を用いる。
・終わりが分かりやすいようにする。
・正解したときに、本人の好きな「はなまる」で意欲を高めるようにする。
事例
自ら課題に気付き、主体的に改善に取り組むための指導
概要
【中間】・事業所の方や目上の人への正しい言葉遣いを動画提示。
・話す姿を録画し、視点を設けて自己評価。
【最終】・事務室や保健室利用時、自分の質問に相手が答える様子を撮影や録音し、相手の話から伝えたい内容を「聞き」取る。
・丁寧語を「話す」実践は継続。
事例
タブレットを使って言葉(漢字)やキーボード入力を勉強しよう
概要
・生徒の特性に沿って、漢字の到達度を合わせて困難を補えるアプリを導入する。
・タブレット上でのキーボード入力や漢字の入力練習を行うことで活字に慣れさせる。
事例