実践事例

学びの場
学校段階
主な対象障害
教科等
特性・ニーズ
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「アボカドの成長観察」
概要
対象生徒はコミュニケーション力が弱く,特に表出活動に困難がある.また漢字の書字が苦手である.一方,生徒は,理科が好きである。生徒の強みを生かし,植物を育て観察し,PCに記録する活動を通じ,他者との興味を共有し,コミュニケーション力や関係性を高めてきた.そこで,こうした生徒の特徴を踏まえ,次の展開として,PCやパワーポイントを用いて「アボカドの成長観察」の発表資料を作成する課題を設定した.その中で,自分の考えや思いを伝える方法,または困難を克服する方法などを具体的に生徒に学んでほしいと考えた.
事例
デジタル教科書「国語 光村図書 あおぞら」を使った国語科の授業
概要
児童たちは第一言語が手話であり、日本語の文や文章に対して難しさを抱えていたが、少しずつ文の読み書きに興味や関心を持つようになってきた。問いとその答えをしっかりとおさえて説明文を読むことで、今まで知らなかったことを知ることができる面白さに気づき、国語の学習にさらに意欲的に取り組めるようになってほしいと考え、デジタル教科書を活用した。
事例
数を数えよう
概要
1-5までの集合数の概念を定着させる
・PowerPoint:ドットで集合数を表し、数の定着を図る。
・かずあそび:「これいくつ」を使って指差しで数えたり、「数でバランス」を使用して集合数を表したりする。
・keynote:5までの数を目で見て数を捉えて集合数で表せるようにする。
事例
打楽器で演奏しよう
概要
教師の範奏を録画した映像に、叩いた瞬間がはっきり分かるようなアニメーションを付ける。
事例
紙粘土でつくろう
概要
・作ったものをカメラ機能で撮影する。
・粘土の写真とキラキラで作った絵を組み合わせて作品を作る。
・keynoteやiMovieを使って作品にアニメーションをつけて鑑賞する。
事例
かっこよくなげよう
概要
・投げるところを動画撮影し、児童に見せる。
・投げるフォームの良・悪の2パターンの動画を見せる。
・目的(遠くに投げるなど)によって、腕の上げ方、体の向きなどスローモーションやコマ送りでフォームを見て、矢印やマークでどう動くのか確認する。
事例
ICTを使った取り組み①「情報」
概要
従来の紙ベースのアンケートやテストとは異なり、GOOGLE FORMSは、生徒がより積極的に授業に参加できるようになりました。これにより、生徒は授業内容に積極的に関わり、より深く理解することができるようになりました。
私たち教師は、このデータを活用して、授業内容の改善や、個々の生徒への指導に役立てることができ、また、生徒自身も、自分の回答データを分析することで、学習の進捗状況を把握することができるようになりました。
事例
ICTを使った取り組み②「美術」
概要
文字のデザインは iPad の keynote の描画ツールで行いました。1年時に keynote で絵を描いたり、iPad で簡単なアニメーションを作ったりしたので、アイペンシルの扱いにも慣れています。
作成した文字と加工した写真を組み合わせて、レイアウト案を考えました。こちらも Word を使用しました。
事例
ICTを使った取り組み③「日生」
概要
授業で学んだGOOGLE FORMSを使って、教師から聞いた
各教科の教科連絡の記入を行っています。これが連絡帳代
わりとなり、書くことへの負担感の軽減や、タイピング入
力に慣れることを目的としています。また、協業としての
面もあり、自分の行った仕事が誰かの役に立つということ
が日々感じられる取り組みです。
いつでもどこでも内容の確認ができるため、学校を休んで
しまっても、授業内容や準備をするものが分かるため、安
心した学校生活にも役立っています。
学校から保護者の方への連絡も、活動写真と共に連絡でき
るため、学習内容について理解を得やすくなっています。
事例
ICTを使った取り組み④「自立活動」
概要
自立活動の学習でiPadのアプリを活用した
体を動かす学習を行っています。ユーザー自身
の体をコントローラとして使うゲームで、体全
体を動かし、感覚統合の育成や持久力、体幹な
どを鍛えることができます。体を動かすことが
苦手な児童生徒も楽しく活動に参加できます。
事例