教材・支援機器
飲み物を買おう【自作】
概要
・本実践では、プレゼンテーション作成ソフトを使い、お金の学習をしながら、自動販売機の使い方も分かる教材を作成しました。・飲み物が選択しやすいように自動販売機の上段、中段、下段ごとに表示するようにしました。・自分がほしい飲み物を押すと、「○○円をよういしてね。」という表示が出ます。それを見て、用意している硬貨からお金を準備します。・「つぎへ」の表示を押すと、硬貨のスライドが出てきて自分が準備したお金の正誤が確認できます。
お手本ビデオ~鍵盤ハーモニカ編【自作】
概要
・本実践では、映像を見ながら、鍵盤ハーモニカの鍵盤が押さえられるように、お手本映像を作成しました。・児童が鍵盤ハーモニカに注目できるように鍵盤と指の動きにだけに焦点を当て撮影しています。・児童は、画面に注目しながら鍵盤を押えるので、教師は個々の指導に専念できました。
封筒数え作業支援ツール【自作】
概要
・プレゼンテーション用アプリを使い、校内実習で封筒を一定枚数数え、セットする作業に,ひとりで持続的にとりくめるように補助教材を作成しました。・本生徒は、封筒を18枚ずつ数え、セットする作業をしています。生徒は、スライドの数字「18」を見ながら封筒を数えます。18枚数え、封筒をセットした後、画面に触れると、画面の違う場所に「18」が現れます。同じ数字なので、常に真ん中に配置するのではなく、数字の配置をずらし、一度に何回も画面を押さないよう配慮しました・スライドは、「18」が10回続き、最後には、「できました」という音声が入った動画が流れます。「できました」という音声が作業終了の確認とともに、先生への報告になります。(18枚×10セット→報告)・スライドを見ながら一人で作業が進められるようになり、教師の言葉掛けが減りました。
歌のおねえさん
概要
・本実践では、音楽の手遊びのときに、動画サイトで手遊びの曲を検索し、お手本として映像を活用しています。・教師のお手本もいいですが、テレビに映るおねえさんも児童にとって新鮮で、よく画面を見ながら手遊びをしています。
これはいくらかな?―フラッシュ教材―【自作】
概要
・本実践では、プレゼンテーション作成ソフトを使ってお金の学習のフラッシュ教材を作成しました。・テレビ画面の提示される、金種ごとに硬貨を整然と並べたスライドや硬貨を漠然と置いたスライドを見て、児童は金額を答えます。・徐々に硬貨の種類を増やしたり、組み合わせを変えたりすることができます。本実践では、児童の学習習熟度に合わせて硬貨の枚数や硬貨の並び方を変えて提示するようにしました。・スライドがどんどん変わるので、児童はゲーム感覚で楽しんでお金の学習ができました。