教材・支援機器
書き順ロボ ひらがな/カタカナ
概要
・ひらがなやカタカナの書字練習で活用しています。・文字の書き順が数字で表されています。表示された文字を書き順のとおりに、指やタッチペンでなぞります。書き順認識機能があり、正しい書き順かどうかを判定し、間違っている場合は再び同じ文字が表示されます。正しくなぞることができたときには、‟大変よくできました”の判子が押され、次の文字が表示されます。<br />・50音順に文字を表示していったり、ランダムに文字を表示したりと、学習の順番を選ぶことができます。<br />・「れんしゅう」モードとゲーム感覚で学習できる「バトルモード」があります。
リアル電話でやり取り練習
概要
・本実践では、スマートフォン同士を通信アプリで無線(Wi-Fi)接続し、電話のやり取り練習をしました。・無線(Wi-Fi)接続すれば、通話料がかからないため、時間や回数を気にせずに電話練習ができます。 ・プレゼンテーション用アプリで作成した電話のやり取り練習のためのスライド教材をテレビ画面に映し、生徒は、話す言葉を自分で確認しながら練習しました。本実践では、最初は会話の内容をそのまま映し出し、学習の進行に合わせて会話の要点に線を引いたり、カッコ書きにしたりするなど、スライドの内容を変えていきました。・自信がつくと画面を見ずに電話のやり取りができるようになりました。
改造ワイヤレスマウス【自作】
概要
・市販のワイヤレスマウスを改造し、モノラルミニジャックでスイッチを接続できるようにした自作教材です。・改造ワイヤレスマウスに接続するスイッチは、ミニジャックで、押しスイッチや棒スイッチ、ひもスイッチなど、子どもに適したスイッチに簡単に取り換えることができます。・パソコンから離れた場所でも、テレビ画面やプロジェクター画面を見ながら簡単にクリック操作ができます。集団学習で、順番にパワーポイント教材等をクリック操作するときも、コードの長さや取り回しに悩まされることはありません。
絵に合う文章を作ろう【自作】
概要
・本実践では、プレゼンテーション用アプリで、「だれが」「何を」「どうした」の文章作り練習教材を作成しました。実際の学習は、スライドショー画面ではなく、編集画面上で行います。・「だれが」「何を」「どうした」について、色分けし、それぞれいくつかの選択肢を作っておきます。生徒はそれぞれの選択肢の中から絵や写真の内容に合うものを選んで枠の中に並べ、文章を作っていきます。・テレビータブレット端末無線接続器を使って、テレビ画面に映すことで、手元で操作して作った文章をみんなで見て確認することもできます。
大~きな地図を書こう!
概要
・ガラス面に模造紙を貼り、その後ろ側からプロジェクターで白地図を映写します。映し出された白地図の線をなぞると、大きな地図を書くことができます。・後ろ側から投影するので、模造紙に影ができることがありません。・本実践では、修学旅行の事前学習で使用しました。