教材・支援機器
手元中継モニター~製作編~
概要
・本実践では、子どもが製作活動をしている様子を、指導者がタブレット端末機の動画撮影機能を使って撮影し、同時にその画面をモニター用テレビに映し出しています。・指差しても、指先とか指導者の顔を見るなど授業で見て欲しいところに注目するのが難しい子がいます。本実践では、見て欲しい部分を、見て欲しい角度から撮影し、テレビに写しました。テレビモニターの枠があるおかげで、どこに注目をすれば良いかが子どもにスムーズに伝わりました。・AppleTV(テレビとタブレット端末機を無線接続する機器)を使ってワイヤレス環境を作ることで、子どもや指導者の動きが制限されず便利です。ケーブルにわずらわされずにリアルタイムで「ここをみてよ」と伝えることができるようになります。
即チェックマシーン~作業学習編☆仲間と力を合わせて作ってるんです!
概要
・本実践では、作業の様子を動画撮影しておき、作業後にビデオ機能を使って振り返りをしています。・振り返りをすることで、仲間がどのような工程を担当しているのか、自分がどの役割を任せられているかを意識することができています。・タブレット端末機を使えば、速やかに撮影の準備ができ、狭いスペースでも視聴ができます。
電子黒板でLet’s Cooking☆
概要
・本実践では、電子黒板の専用ソフトの入ったパソコンと電子黒板をつないで、電子黒板上で動画を再生したり、写真を提示したりして、調理の手順を示しました。・電子黒板の画面を専用ペンで操作することができるので、子どもに文字を書いてもらう活動も取り入れました。
ひらがな_たんご
概要
・ひらがなの学習アプリです。ゲーム感覚で身近な単語の読み書き学習を進めることができます。・なぞり書きモード(画面上の文字を、表示される書き順に従いなぞる)、かるたモード(音声で読み上げられたカードを探す)、単語と文字カードの対応モード(例:イラストと一緒に提示されたいぬの文字を見て、ランダムに並んだひらがなから「い」「ぬ」を順番に押す)、単語フラッシュカードモード(物や動作を表す絵を見て、物の名前や動作を表す語を3秒以内に答える)の4つのモードがあり、いろいろな学習に取り組むことができます。・どのモードにも「かんたん」「ふつう」「むずかしい」のランキング機能がついています。
「プライムプリント」でらくらく観察記録
概要
☆らくらく観察記録①タブレット端末機で写真を撮ります。(画面が大きく見やすいので生徒は興味をもってどんどん撮ってくれます。画面上で確認して観察することができます。)②「Prime Print」で記録用紙に合うよう観察写真をレイアウトして、タブレット端末機の無線プリント機能で印刷をします。(電波が届く範囲であれば、すぐに印刷できるのでスムーズに観察写真をプリントアウトできます)③観察写真を記録用紙に貼りつけて(綴じて)「らくらく観察記録」のできあがりです。