実践事例

学びの場
学校段階
主な対象障害
教科等
特性・ニーズ
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シューティングゲーム・スクロールゲームをつくろう
概要
アプリケーション「Viscuit」を使用して、シューティングゲームとスクロー
ルゲームを作成した。必要なキャラクターカードを作成して、自分が作りたい
キャラクターを選択し、タブレット上で絵を描き、それぞれが動きをつける所
まで担当した。重複生徒は、タブレット用のペンや指を使い、キャラクターの
作成に取り組んだ。はじめは、自由にコーディングを体験し、その中から「上
に行った。」「右に行った。」などの情報を得て、整理し、問題を発見、解決
してプログラミング的思考の育成を目指した。
第 1 段階として、タブレット上で絵を描く学習。2 段階で、描いた絵に動き
を付ける学習。3 段階では、クラスメイトと相談して、協力しながらゲームを
完成させるという流れで取り組んだ。
事例
生活単元学習「自分の置き時計を作ろう」
概要
これまでの季節に関連した授業を想起して、自分の好きな季節を選び、季節
の写真を見てイメージした色合いや物品をアイデアスケッチに表した。次に、
そのアイデアスケッチに表したものを目標にして、場に提示された絵の具の色
や用具紹介カードを参考にして彩色用具を選び、時計のフレームに彩色しタイ
ルを選んで貼った。生徒は、アイデアスケッチをもとにして、与えられた材料
の中からイメージに近い物を選んだり、当てはめたりしながらアイデアスケッ
チで表現したものをどう表したら良いかを考えながら作成することができた。
事例
自立活動 プログラミングカーを使ってドミノを倒そう
概要
プログラミング班・ドミノ班に分かれて活動を行った。プログラミング班はス
タートから通り道1までの生徒と、通り道1からゴールまでの生徒で活動した。
協力してプログラムを作り、ドミノ班が作ったドミノを倒して喜んでいた。
事例
情報 「CD をリリースしよう」 ガレージバンドを使った音楽作り
概要
学習前は曲を作ることを難しいと考える生徒が多かったが、ガレージバンドを
使用することで、作曲が容易であると感じていた。その後は「曲を考える」、「実行する」、「修正する」の流れを自然に行うことができていた。
事例
特別活動/生徒会リモート交流会
概要
・他校で生徒会の役員として活動する仲間に興味を持っていた。
・他校で生徒会の役員と交流をすることを楽しみにしていた。
・リモートによる交流会に楽しんで参加していた。
・(相手校)中学部にも生徒会役員がいることに感心していた。
事例
自立活動 ARでフィットネス
概要
スクリーンに映る自分とマーカーの位置関係を理解して体を動かすこと
は簡単なことではないが、ゲームを繰り返すことで、スムーズに動かせる
ようになった。
事例
美術 「コマ撮りアニメーションの制作」
概要
個人制作に取り組んだ生徒は、自分の制作イメージに向かって主体的に取り組
んでいた。また、友達と共同で制作した生徒達は、展開を相談したり、役割を
分担したりして制作を進めるなど制作に興味を持ち、協力して撮影に取り組ん
でいた。アプリの操作方法や効果音の録音方法を主体的に調べ、試行錯誤して
取り組む様子が見られた
事例
情報科 やってみよう!「ドローンプログラム」
概要
・ドローンは興味関心が高く、今回は事前学習でも意欲的に取り組む様子が見
られた。
・予想通りにドローンが飛行しなかったときに、自分で考えたり、仲間と情報
交換したりしながら改善を繰り返し、成功したときには喜びを素直に表現す
ることにより、コンピュータ(ドローン)を身近に感じていた。
・タブレット端末の操作に不慣れだった生徒も、様々なアプリや入力等の操作
をスムーズにできるようになった。
事例
ハイブリッド型「文化祭」
概要
・感染症拡大状況によってはフルオンライン開催の可能性があることを念頭に,全校児童生徒による対面実施のリアルタイム配信とオンデマンド配信を組み合わせたハイブリッド型による「和顔愛語~広がる5つの“わ”~」をテーマに文化祭を実施しました。
・対面では,文化祭実行委員生徒が進行やステージ発表内容紹介を発表団体が体育館に集まって実施しました。
・オンラインでは,iPad を利用して児童生徒の様子と音声や事前 VTR 撮影したステージ発表を体育館内に
設置した複数の大型テレビやタブレット端末へ同時配信を実施しました。
・保護者へは,当日の様子を YouTube でリアルタイム配信するとともに,ステージ発表や作品展示等の様
子を後日,視聴者や期間等を限定してオンデマンド配信を実施しました。
事例
GIGA 端末を用いたオンライン授業
概要
GIGA スクール構想により整備された,iPad を用いて,オンラインによる授業を実施しました。
授業の形態は教室に教師 1 名,クラスメート 3 名,自宅に児童 1 名で,国語,算数,理科,社会の学習をオンラインで実施しました。児童は,教科書を学校に置いていたため,教師が授業で使うページを iPad で撮影し,GoogleClassroom を用いて児童に送信しました。児童は Google meet と写真アプリを同時に開き(Split View)学習に参加した。一つの画面で教師の説明と教科書を見ることができ理解を深めることができたようです。
クラスメートからは,「A 君が学校にいるみたい。」という発言もあり,教室内の児童もオンラインによる学習を自然に受け入れることができました。
また、児童(自宅生)は,聞こえが良いため,iPad とロジャー(直接,補聴器に音声を送る装置)を接続し,クリアな音声を補聴器で視聴することができました。
事例