実践事例

学びの場
学校段階
主な対象障害
教科等
特性・ニーズ
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「宿泊学習に向けて準備をしよう」
概要
・本校と分校が合同で行う宿泊学習の事前学習や係決めを Google classroom と Google Meet を使って行いました。
【学習の流れ】
・休み時間中に Googleclassroom から,Google Meet に接続。(T1 の様子やパワーポイントを映すタブレットと,お互いの児童の様子を映すタブレットの計2台を準備。)
・全体で宿泊先や今後の流れについて事前学習を行いました。
・2班に分かれ,班ごとにタブレット1台を見ながら係決めを行うことができました。
事例
ハロウィンを楽しもう(生活単元学習)
概要
・学級の季節を感じる制作活動の一環として,10月下旬にハロウィンのバーチャル仮装をしました。本学級は上着や紅白帽に苦手意識を持つ児童が多く,子どもたちにとってのハロウィンの醍醐味とも言える仮装を楽しむことが難しいという観点から,iPad のカメラアプリ「SNOW」を活用したバーチャル仮装を行いました。
・担任は,順番にテレビの前に座る児童一人ひとりの姿勢や様子に合わせて iPad を動かし,撮影しました。前に出た児童は,鏡や動画に映る自分の姿に気付いて,表情や身体の動きに合わせて変化する音楽やアニメーションを楽しんでいました。テレビに iPad 画面を映すことで一人ひとりの様子を学級全体で共有することができ,順番を待つ児童に活動への期待や見通しを持たせる事ができ
ました。
・本単元のまとめとして撮影した写真を印刷し,背景に切り貼りして掲示物を作成した。
事例
音楽~楽しく合奏しよう
概要
対象の生徒達は,タイミングよく楽器演奏ができず,器楽合奏を合わせることが難しいため,それぞれの生徒が演奏している場面を動画に撮影し,編集ソフトで疑似的に合奏を作り上げ皆で鑑賞することにしました。
生徒は個々の状態に応じた支援を受けながら,楽器演奏をすることができ,笑顔で活動する様子を撮影することが見られました。完成した映像を鑑賞した時には,自分や友達の姿を見て歓声を上げる場面も見られました
事例
Zoom を使用した合同朝の会
概要
活動内容
入院している生徒が Zoom を使用して,クラス合同で行う朝の会に参加しました。
取組み内容
・プロジェクタを使用して,進行用の PowerPoint を入院中の生徒も見られるようにした。
・オンラインのため,朝の会での出席確認や係活動に生徒が参加することができた。
事例
iPad で絵を描こう
概要
活動内容
iPad アプリを使用し,タブレット上でペンや指を使用して絵を描きました。
取組み内容
・プロジェクタを使用して,参考作品や以前に描いた作品を確認しました。
・資料を見ながら,専用のアプリでカラーの作品を描きました。
・描いた絵をプロジェクタに写し大画面で鑑賞しました。
事例
全校集会
概要
新型コロナウイルス感染症予防の観点から,大人数が集まる全校集会を実施することが難しいため,Zoom を用いてオンラインによる集会を実施しました。
普段学習している教室で校長先生の話などを聞くことができ,いつもと環境が変わらないことで生徒達は落ち着いて集会に参加することができました。
事例
生活単元学習/家庭の暮らし「適切な情報機器の使い方」:オンライン形式での学習
概要
[内容]
・生活単元学習でオンラインによる授業について学習しました。教室と 生徒11人を Google
Classroom を活用して,Meet でつなぎチャットやフォーム等のアプリを利用しながら,iPad の使
い方を学習しました。学習内容として,iPad やスマートフォン等の適切な使い方とマナー,使用
する際のルールの確認を行いました。
[目的]
・生徒一人でもオンライン学習に参加できるよう iPad と各アプリの適切な操作方法を身に付ける。
・スマートフォン等の情報機器の適切な使い方を学び,安全・安心に使う方法を学ぶ。
[生徒の様子]
・ほとんどの生徒がスマートフォンやタブレット,パソコン等を利用してい
ることから,活動には積極的に取り組んでいました。タブレット上で先生
や友達の様子を確認したり,音声やチャット意見を交換したりすることで,互いの関わり合いを楽しみながら充実した学習になりました。
・授業ごとに Google フォームによるまとめのテストを実施し,結果をスコアで確認しことで,最後まで意欲的に取り組むことができました。
事例
日常生活の指導 / 集団と決まり 「iPad の約束」
概要
[内容]
・動画教材を作成して ICT 機器(iPad)の取り扱いや,使用する際の約束についての確認を,毎時
間授業の導入部分で取り組んでいます。
[目的]
・児童が iPad 使用の約束を理解すること。
・児童が適切な操作方法で iPad を扱うこと。
[生徒の様子]
・初めは,熱中すると画面を強くたたく生徒が多く見られたが,使い方の約束動画を毎時間学習の
始めに視聴することで,機器操作時に「指一本」の約束を守れる生徒が多くなりました。
・約束のポイントをまとめた動画を視聴することで,使い方の約束を理解することができるように
なりました。
事例
携帯型情報端末を用いた意思伝達2
概要
コミュニケーションの一つの方法としてVOCAを活用することで、自分の意思が身近な人に伝わるという実感を持ち、
更なる活動意欲の向上につなげる。
事例
幼児の集団での片付け行動の促進 ーVisual Timerを使用した相互依存型集団随伴性の支援ー
概要
残り時間が色で示されるタイマーを用いて、時間を幼児にわかるようにしめす。
事例