教材・支援機器
友だちの様子を生中継で見てみよう!
概要
・本実践では、学習している生徒の様子を、隣の教室のテレビに無線で生中継し、みんなで見ながら学習を進めました。・撮影される側の生徒は、自分が学習している様子をたくさんの人に見られることなく取り組めるので、落ち着いて活動することができていました。・注目すべきところにズームできるので、生徒に分かりやすく伝えることができます。・合わせてビデオ録画しておくと、振り返り学習に使うこともできます。
子どもの頑張り評価カメラ
概要
・本実践では、携帯用メディアプレーヤーをビデオカメラ、PC用のモニターをテレビとして利用し、学習活動を録画したり活動を振り返ったりしています。<br />・携帯用メディアプレーヤーはとても小さいので、子どもたちの気をそらさずに活動を記録できます。
金魚のえさやりマシン
概要
・本教材は、シャクライ君を改造し、スプーンを取り付けています。本実践では、金魚のえさやりの係活動で活用しました。<br />・水槽の上にシャクライ君を設置し、スプーンにえさをのせておきます。スイッチを押すとシャクライ君のうでにつけたスプーンがまわる仕組みです。<br />・シャクライ君との「いってみよう!」「おつかれさま!」のような会話も楽しむことができます。<br />・スイッチを押したときは、ジジジ…と音を出しながら腕がまわるので、自分で操作したことが分かりやすいです。スイッチを長い間押さないと「あれれ?ぼくのこと忘れてない?」と話しかけてくれます。
書き順ロボ ひらがな/カタカナ
概要
・ひらがなやカタカナの書字練習で活用しています。・文字の書き順が数字で表されています。表示された文字を書き順のとおりに、指やタッチペンでなぞります。書き順認識機能があり、正しい書き順かどうかを判定し、間違っている場合は再び同じ文字が表示されます。正しくなぞることができたときには、‟大変よくできました”の判子が押され、次の文字が表示されます。<br />・50音順に文字を表示していったり、ランダムに文字を表示したりと、学習の順番を選ぶことができます。<br />・「れんしゅう」モードとゲーム感覚で学習できる「バトルモード」があります。
リアル電話でやり取り練習
概要
・本実践では、スマートフォン同士を通信アプリで無線(Wi-Fi)接続し、電話のやり取り練習をしました。・無線(Wi-Fi)接続すれば、通話料がかからないため、時間や回数を気にせずに電話練習ができます。 ・プレゼンテーション用アプリで作成した電話のやり取り練習のためのスライド教材をテレビ画面に映し、生徒は、話す言葉を自分で確認しながら練習しました。本実践では、最初は会話の内容をそのまま映し出し、学習の進行に合わせて会話の要点に線を引いたり、カッコ書きにしたりするなど、スライドの内容を変えていきました。・自信がつくと画面を見ずに電話のやり取りができるようになりました。