教材・支援機器
数を覚える かずタッチ
概要
・本実践では、数の概念を理解するための教材として活用しました。・赤い玉にタッチすると数字が読み上げられ、赤い玉が消えます。全ての赤い玉にタッチして画面上の赤い玉がなくなると、赤い玉の数(数字)が表示されます。・本実践では、読み上げられる数字の音声に合わせて児童も発声しながら学習を進めました。・子供が楽しく赤い玉にタッチしているうちに、数字と数詞と数量を自然に理解することができます。
何を言うのか,読み上げペンで聞けば分かるよ!
概要
・『VOCA-PEN』は、専用シールにメッセージを登録しておき,専用ペンでそのシールに触れることで,登録されている音声を出力させることができるコミュニケーションエイドです。・会の司会や発表を児童が行う際,見通しをもちやすいように台本を用意することがありますが,文字を読めない児童はその台本を理解することができません。そのようなとき,指導者がヒントを出すことになりますが,それではなかなか自立度が高まりません。本実践では、児童が自分でせりふを確認できるようにと,この読み上げペンを使用しました。・台本の各メッセージに音声を登録したシールを貼っておき,会の進行に合わせて適切な場所のシールをペンで触れます。すると,その場面に合ったメッセージがペンから再生されるので,それを聞いて,みんなに自分の声で伝えることができるようにしました。
歌のおねえさん
概要
・本実践では、音楽の手遊びのときに、動画サイトで手遊びの曲を検索し、お手本として映像を活用しています。・教師のお手本もいいですが、テレビに映るおねえさんも児童にとって新鮮で、よく画面を見ながら手遊びをしています。
レジスタディ③~学校祭で自分で作った物を売ったよ!
概要
・本実践では、「レジスタディ」を学校祭の模擬店の会計係が活用し、製品販売を行いました。・あらかじめ登録しておいた商品の写真を購入数だけタップすると代金を計算することができます。・受け取ったお金を画面のお札や硬貨とマッチングさせ、枚数だけタップするとお釣りの金額がお金のイラストと共に表示されるので、お金のイラストを見ながらお釣りを渡すことができます。
私の万能ノート
概要
・本校では、生徒の実態に合わせてタブレット端末の写真機能を使って、黒板を写してノートの代わりにしたり、問題集を撮影して大きく拡大して見たり、インターネットで調べた内容のページをスクリーンショットで撮影して取り込み、ワークシートとして活用したりしています。・板書の画像と合わせて、要点を音声で録音しておけば、授業の復習に活用することができます。