実践事例
大型ディスプレイとデジタル教科書で姿勢保持や視線確保
概要
痙直型四肢麻痺の児童に対して,大型ディスプレイにデジタル教科書の内容を映し出す情報提示をしている。姿勢保持や視線確保が可能になり、活動への集中力や学習への意欲を高めている。
事例
「奇跡のソフト」を使い、分数の足し算の計算
概要
ソフトウェア「奇跡のソフト」やデジタル教科書を活用することで、児童が集中力を持続させることができ、自ら学ぼうとする姿勢がみられた。
事例
iPad やフラッシュカード等を利用し漢字の自習
概要
読み書きが苦手なLD と推定される生徒が,iPadにインストールされた漢字読み方アプリを活用し,漢字の学習に意欲的に取組むようになった。
事例
撮影した動画で自分の姿を振り返る
概要
相手の気持ちを考えて行動した方がよい場合に、撮影した動画で自分の振るまいを確認し、修正について具体的な話し合いができた。面接の練習にも応用
事例
アプリケーションで発語を促す
概要
アプリケーションを授業の導入部分で使わせ、授業に対する意欲やモチベーションを高め,動画の説明を口頭で行わせたり,電子教科書の読み上げ機能を使ったりする。
事例
難聴の児童の聞き取りや表記の確認に iPad「筆談パッド」 を活用
概要
難聴児の個別指導で,聞き取りや表記の確認に iPadのアプリ「筆談パッド」を活用している。文字色を変えて,評価や正しい表記を書き加えるなど,児童にわかりやすく表示できる。
事例
ペン型音声再生機、音声データ入り教科書で内容理解
概要
「読む」ことの困難さがある児童が,必要に応じてペン型音声再生機を使い,音声読み上げを聞いて内容を理解し,音声に続いて、声を出して読む様子も見られた。
事例
DAISY 教科書や「touch and read」を使い読み上げ音声を聞くことで内容を理解
概要
読むことが困難で苦手意識が強い児童が,DAISY 教科書や「touch and read」を活用し,iPad のメモ機能で覚えておきたい内容のメモを取るようになった。
事例