教材・支援機器
DropTalk HD
概要
・話し言葉でのコミュニケーションを苦手とする子のコミュニケーションを助けるソフトウェアーです。「キャンバス」上のシンボルを指で押すと、シンボルに対応した音声が再生されます。・シンボル(Droplet Projectが開発した絵記号ライブラリ「<a href="http://droplet.ddo.jp/drops/"><strong>Drops</strong></a>」)とそれに対応した音声が300以上登録されているほか、「シンボル作成」機能で写真や音声を入力して必要なシンボルを簡単に作成することができます。・本実践では、簡単なあいさつやコミュニケーションができるようするために使いました。
vocaco
概要
・録音した音声と画像を合わせた「ボイスパネル」を作ることができます。・二枠、四枠、六枠などボイスパネルの数を選択することができます。それぞれの枠に声を吹き込んだり、ダウンロードした画像を貼り付けたりすることができます。・本実践では、画像に対応した音楽や声を吹き込み、余暇のツールとして活用しました。・VOCA(携帯用会話補助装置、コミュニケーションツール)や、スケジュールの提示にも使えます。
日めくりカレンダーアプリ
概要
・たくさんの情報が表示される多機能のカレンダーアプリです。本実践では、朝の会で、日付発表の時に使っています。・日めくりカレンダー形式なので、指をスライドさせてめくります。音声は出ないので、日直の子どもや指導者が読み上げています。・今日の格言や、過去の出来事などの情報が出るので、コミユニケーションの話題になります。
プレキソ英語
概要
・本実践では、NHKのプレキソ英語のホームページにアクセスして、オンラインで英語の学習をしています。・英語を聞いて、ゲームをしながらヒアリングの力をつけることができます。ALTがいない学校、いない状況でも、ネイティブの英語を耳にすることができます。
うじゃうじゃぶーぶー
概要
・タブレット端末機の画面に手をおいて指を動かすと、道路ができて、その上をアニメーションの車が走るお絵かきアプリです。・少しの指の動きで、お絵かきができます。描いた後にアニメーションが動くので注目を促すこともできます。