実践事例
中学部 作業学習「個に応じた支援具の工夫とVОCAの活用」
概要
対象生徒の言語コミュニケーションの特性として,独り言や何かに反応して出てしまった言葉には
問題がないが,定型文で話そうとしたときに吃音が見られる。しかし,可能な限りの低音で音節を1
文字ずつ区切り,ゆっくり話すことで吃音を回避できることを体得している。その話し方は,周囲の
音声や作業で生じる様々な雑音の中では聞き取りにくく時間もかかるので,現段階では働く上でのコ
ミュニケーションとして成立しているとは言い難い。そこで,事例研究のテーマを「個に応じた支援
具の工夫とVОCAの活用」と設定し,指導に当たった。
問題がないが,定型文で話そうとしたときに吃音が見られる。しかし,可能な限りの低音で音節を1
文字ずつ区切り,ゆっくり話すことで吃音を回避できることを体得している。その話し方は,周囲の
音声や作業で生じる様々な雑音の中では聞き取りにくく時間もかかるので,現段階では働く上でのコ
ミュニケーションとして成立しているとは言い難い。そこで,事例研究のテーマを「個に応じた支援
具の工夫とVОCAの活用」と設定し,指導に当たった。
学校名
宮城県立山元支援学校
学びの場
特別支援学校
学校段階
中学生
主な対象障害
知的障害
教科等
全般
特性・ニーズ
使用する支援機器教材名
支援機器教材へのリンク
登録年月日
2023-12-19 12:16:28
閲覧数
234