実践事例

居住地校学習(オンライン実施)
概要
・コロナ禍のため直接交流は行わず,オンラインでの間接交流を行うことにしました。相手校が分校との交流もあることから,宮城県立利府支援学校塩釜校(分校)も含めた3校で Classroom アプリを使用し交流学習を実施しました。
・学習は,9 月 7 日(火)と 10 月 20 日に(水)の合計2回実施しました。
・オンライン学習の内容は,一度目は自己紹介と学校紹介,二度目は一学期の振り返りと二学期の抱負,相手小学校は SDGs について調べたこと等を発表しました。その後,お互いに質問し合う時間を取り,やり取りを行いました。2回とも約 20 分の交流でした。
・各自 iPad で,スライドを映しつつ交流を行いました。一度目で,Meet 接続・映写は問題なくできましたが,ハウリングや声の聞きづらさなどがありました。二度目は,iPad の台数を調整したり,適切なタイミングでマイクミュートしたりすることで状況が比較的改善されました。
・塩釜校が当日参加できなかったため,後から Classroom で児童の学習の様子や自己紹介を共有し,それぞれ閲覧して交流を深めました。
・児童は,オンライン交流が初めてで緊張してい様子でしたが,発表が始まると集中して友達の話を聞いていました。距離は離れていても,画面上で顔を合わせ,友達と一緒に交流できたのが楽しかったと話してくれました。
学校名
宮城県立利府支援学校
学びの場
特別支援学校
学校段階
小学生
主な対象障害
知的障害
教科等
全般
特性・ニーズ

事例
使用する支援機器教材名
GoogleClassroom,GoogleMeet
支援機器教材へのリンク
登録年月日
2023-12-19 12:16:27
閲覧数
122