実践事例

作曲することで、音楽の仕組みや要素を楽しみながら主体的に理解しようとするための指導
概要
高等部1年は、職業生活科12名・生活教養科11名、合計23名で構成される。生活教養科においては、情緒に困りを持つ生徒が多く、学習段階としては、職業生活科と同等もしくはそれ以上という実態がある。音楽は、週1回の学年授業であり、様々な実態の生徒たちが、興味・関心を持つ視点や取り組み方も様々である。

「音楽を形づくっている要素とその働き」について、学習指導要領では、表現(歌唱・器楽・身体表現)や鑑賞の活動において併せて学ぶようにとされているが、実際の授業では、表現では、取扱曲の個々に必要な部分のみの理解に留まることが多く、鑑賞では、曲の特徴や感受したことをどう表現していいのか迷う場面が多い。
学校名
大分県立大分支援学校
学びの場
特別支援学校
学校段階
高校生
主な対象障害
知的障害
教科等
音楽
特性・ニーズ

事例
事例へのリンク
https://oita-eduportal.com/ict/5270/
使用する支援機器教材名
[機器] タブレット
[教師が使用したツール] デジタルソフト [生徒が使用したツール]
支援機器教材へのリンク
登録年月日
2025-10-29 08:45:48
閲覧数
21