実践事例

居住地校とのオンライン交流学習
概要
・今年度は新型コロナ感染症予防の観点から,対面による居住地校学習は行わず,オンラインによる交流学習を計画した。
・宮城県全域で G Suite for Education が導入されたので,相手校との事前打ち合わせや事後の連絡調整等をアプリ「Classroom」で行った。
・オンラインによる交流学習の内容は,互いに今頑張っていることを写真や動画で紹介したり,発表したり,視聴したりした。テレビ画面に相手校の教室の様子や発表スライドがリアルタイムで投影されたので,離れていても同じ時間を共有し,お互いに繋がっている実感をもつことができた。
・最後にテレビ画面の前で集合写真を撮った。約25分間の交流だったが,テレビ画面に手を振り,別れがたい様子だった。来年度への居住地校学習への期待感をもつことができた。
・相手校からは,Classroom 内にオンラインで交流できたことへの感想や本校児童へのメッセージがすぐに届いたので,学習の様子を保護者にすぐに伝えることができた。
・事前に機器接続確認等を細やかに行ったことで,接続が困難な場合の対応策を準備することができた。
学校名
宮城県立迫支援学校
学びの場
特別支援学校
学校段階
小学生
主な対象障害
知的障害
教科等
全般
特性・ニーズ

事例
使用する支援機器教材名
Google Classroom, Google Meet,Keynote,iMovie
支援機器教材へのリンク
登録年月日
2023-12-19 12:16:28
閲覧数
138