教材・支援機器
ひらがなブロック
概要
本教材の「ひらがなブロック」は、型と型板を木材で作成しました。木材で作成することにより、児童が投げたり噛んだりしても壊れにくく安全で、操作しやすいという特徴が挙げられます。型には、一つずつマグネットをつけ、ホワイトボード等に貼り、一覧として掲示できるようにしました。型板は、ブロック10文字がぴったりと入るように作成し、児童が型を入れた際に達成感を味わうことができるようにしました。
ぶたさん、何を食べてきたの
概要
『なにをたべてきたの?』という絵本の世界を体験するために作った教材です。ぶたの身体の後ろ側にセロファンを巻いた蛍光灯が設置してあり、スイッチで操作ができます。口は穴になっており、入れた果物と同じ色に光る仕掛けにしました。また、スピーカーを設置し、録音したぶたのセリフを再生することで、実際に喋っているような仕掛けも施してあります。ぶたと果物はブラックライトで光り、暗くした教室で活動することで注目しやすくなります。
マルチメディアデイジー教科書
画像
概要
マルチメディアデイジー教科書は、通常の教科書と同様のテキスト、画像を使用し、テキストに音声をシンクロ(同期)させて読むことができるものです。ユーザーは音声を聞きながらハイライトされたテキストを読み、同じ画面上で絵をみることもできます。
音声教材BEAM【作成団体:NPO法人エッジ】
概要
小学校、中学校の国語と社会(地理、歴史、公民)の教科書について、内容理解を目的として、本文を中心に音声化したもの。MP3の音声ファイル形式で作製されているので、様々な機器で簡単に聞くことができる。
Access Reading
概要
読み書き障害のある児童・生徒が、パソコン等の読み上げ機能を利用することで学習することができる電子教科書(Access Readingは教科書の電子データを配信・提供しているオンライン図書館)。